Monthly Archives: August 2013

3D転写機ラインアップ

3D転写機のラインアップ、最新情報です。   参考:サンリュウと他社3D転写の違い

NanoPress

    • 能力  :iphoneケース 1個分
    • 速度  :4分~15分
    • 製品サイズ:410mm(高) x 350mm(幅) x 510mm(奥)
    • 入力電圧  :200V単相

※ ‘13.9.25サイズ間違い/入力電圧 修正

 

D10.1

  • 能力  :iphoneケース 4個分
  • 速度  :6分~20分
  • 製品サイズ:371mm(高) x 555mm(幅) x 488mm(奥)
  • 入力電圧  :200V単相

 

D10.2

  • 能力  :iphoneケース 12個分
  • 速度  :6分~20分
  • 製品サイズ:1479mm(高) x 787mm(幅) x 644mm(奥)
  • 入力電圧  :200V三相

 

D10.3

  • 能力  :iphoneケース 27個分
  • 速度  :6分~30分
  • 製品サイズ:1557mm(高) x 766mm(幅) x 811mm(奥)
  • 入力電圧  :200V三相

 

※製品サイズは付属品を含まないサイズです。

 

 

NanoPressの特徴解説

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イギリス、IDT社の3D昇華転写システムは三種ありましたが、いずれも多数個取り印刷が可能な量産型でした。新発売のNanoPressは、スマートフォンカバーを1個だけセットして転写する廉価で、最もコンパクトなシステムです。多くの地域に店舗を持って、現地で来訪客にオンディマンドの印刷サービスをするなら NanoPressです。位置合わせなど、印刷から転写までの作業も簡略化されています。

昇華転写なので、色再現領域が広く、色が鮮やかです。画像は素材に浸み込みます。耐摩耗性と光沢も自慢です。伸縮性ある転写フィルムを負圧で吸い付けるので、曲面に追随します。転写フィルム淵を固定するので、位置制御ができます。

→最新の3D転写機ラインアップはこちらです    →3D転写の動画

3D昇華転写機NanoPress

3D昇華転写機 NanoPress (ナノプレス)

idt_3d_nanopressjpg

IDT Systems社の3D昇華転写機ラインアップに追加! 一番小型の新機種です。省スペースで低価格。IDT Systems社の商品なので品質は最高です。大型機と変わらないクオリティを誇ります。

NanoPressはスマートフォンケース1個を1サイクルで加飾できます。写真のように、NanoPress内にケースを固定し、上から昇華転写フィルムを配置し使用します。

真空減圧状態で、スマートフォンなどの3D曲面へ昇華転写。昇華転写フィルム上のイメージが、曲面部分へも回り込んで昇華転写されます。

 

 

NanoPressは、SIGN&DISPLAY SHOW2013で展示及び転写実演予定です。

 

↓ youtube動画。転写手順が見られます。プリンタの隣にあるのがNanoPress。非常に小型です。

http://www.youtube.com/watch?v=WG2yx5jTlyA

↓ こちらは複数台の同時処理が可能な中型機の動画です。大きさを見比べてみてください。

http://www.youtube.com/watch?v=Vmbqyb7hc1U

 

 

 

 

デスクウインド導入事例

ケース名/導入した会社: IDQ社(International Dairy Queen, Inc. )
IDQ社は 5,400以上もの店舗を持つ、世界的なファストフードのチェーン

deskwindo_1

  種別: 新規開拓の顧客広告に使用したメディア: 4色刷りポスターWindo poster display の種類: デスクウインドStandard DeskWindo A3 PP – 420x297mm

deskwindo_3

International Dairy Queen, Inc. (IDQ)社 の歴史は、アメリカでの成功の歴史といえるだろう。1938年の誕生当初は小さな食堂だった。しかし、今や世界でも指折りの大型ファストフードチェーンとなり、5,400 もの Dairy QueenR系列のレストランが米国とカナダにある。

成功の秘訣のひとつは、「DQのレストランは他のとは何か違う! を目指そう」 というスローガンだろう。その効果は、それぞれ独立して運営されている店舗に行ってみれば実感できると思う。

もうひとつは斬新で効果的な、カウンター上での広告システムだろう。これが、たくさんの人気商品と、良質なカスタマーサービスとを支えているのだ。IDQのクリエイティブサービス部の代表、スー・カルバー氏は、「カウンターでの机上広告は非常に大事です。この広告は、カウンターでの対面販売の売り上げを伸ばすことと別商品のついで買いに、とても効果があります。」と言う。「私たちは、カウンターの上側というのは非常に重要な場所だということがわかったのです。まさにここで販売が行われるのですから。それに、ここは新商品をプロモートするためのベストポジションだったのです。私は、このようなカウンターマットタイプのツールが良いと思っています。他のツール、例えばレジスターカードなんかよりも、くっきりと印刷された商品をきれいにアピールできるのです。汚れにくいし、置いた場所からずれちゃったりもしませんから。」

しかしスー・カルバー氏は、広告ツールを昔から長いこと探していたが、中身を差替できてカウンターに最適なツールをなかなか見つけられなかったのだという。「商品の画像が魅力的に見えて、なおかつ安定して使える信頼性の高いカウンターマットが欲しかったのです。見栄えがよくて、食品や飲み物を上にこぼしてもきれいにふき取れるもので、トレーがぶつかったり引っ掻いたりしても傷が付かない。これを全部満たすものでないとだめでした。あれもこれも手当たりしだい試したけれど、なかなかいい商品は見つかりませんでした。」

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スー・カルバー氏は、構造の違う数種類のシステムを試した。「でも、どれも芳しい結果ではありませんでした。」「裏に糊が付いた薄いプラスチックフィルムも使ってみました。でも長持ちしなかったんです。お客さんがいじったりしているうちに4隅がすぐ端からめくれ上がってきてしまうのです。印刷した紙をプラスチックでホットパウチして、その裏に滑り止めのゴムを熱圧着したりもしてみました。これもだめでした。まず単価が高くなりすぎたし、やっぱり端の方が少し丸まって、浮き上がってしまったのです。濡れたりすると特にだめでした。」スー・カルバー氏は、展示会にも行ってみた。そしてデスクウインドに出会った。「私たちはデスクウインドのサンプルを米国とカナダの店舗会議に持ち込みました。」

「すると、参加者全員が興味を示し、自分の担当エリアの店で試験使用してみたいと申し出ました。」スー・カルバー氏は続けて言った。モニターテストはいくつかの店舗で3ヶ月ほど行われた。スー・カルバー氏は、デスクウインドだけでなく、プラスチックへ印刷したものと、両面UVコート加工した紙もモニターテストのために提供した。スー・カルバー氏はテスト後の結論として、コスト高になるプラスチック加工処理は必要ないと判断した。「デスクウインドに入れて使うかぎり、あまりコストのかからないUVコート加工がなされたメディアでも、充分でした。これはIDQ社がDeskWindoを使えば、コート代を節約でき、広告用のメッセージを頻繁に交換することができるということです。」「最初の1回だけデスクウインドの購入コストが掛かりましたが、広告を何度か交換しただけで、充分に元が取れた計算です。デスクウインドを選んだことでかなりのお金を節約できました。」スー・カルバー氏はそのように締めくくった。

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IDQ社はグレイカラーのスタンダードなPPタイプ デスクウインドを全社的に採用した。これは、ごく自然な色なのでレストラン等によく合う。しかしスー・カルバー氏は、半透明の青タイプや、PCタイプ(ポリカーボン製)の強引っ掻き耐性タイプのデスクウインドなどにも興味を持っている。スー・カルバー氏は、裏側から簡単にメディアを差し込めて、防水性能も高いPPタイプのデスクウインドを選択した。これは、食品や飲み物を扱う店舗に最適なモデルだ。 研究によると、「これを買うぞ」とお客が決めるのは、ほとんどがお店にいる時で、今まさにレジスターで支払いをする時に「これも買うぞ」と決めることも往々にしてあるとのことだ。「カウンター上のスペースに使いやすい販促POPマットを配置し、それを使いこなせれば、お客様にもっとも効果的に私たちの商品をアピールできるのです」スー・カルバー氏は、言う。

デスクウインド

デスクウインド(卓上広告)
dwa3pp_mount01海外のyoutube動画を見る

(出し入れのしやすさ、裏面密着性等について説明されています)

 

デスクウインドは、フロアウンイドのアイデアを、カウンターやデスク上での使用に用いたものです。特に店頭で使用するようにデザインされていますので、薄型フレームがカウンターの表面に密着し、広告をクリアにディスプレイすることができます。ポスター交換にもほとんど時間がかかりません。
デスクウインドは、郵便局・売店など、さまざまな場所で価格表や特価品などの表示にお使いになることができます。

この机広告ツールは世界特許商品です。
デスクウインド、米国USポスト(郵便局)に2.8万枚導入! →その他の事例も見る


デスクウインド (Deskwindo 5+ タイプ)
dwa3pp_mount01防傷加工されたPPタイプのクリアトップウインドウ。印刷物をサイドから簡単に挿入できます。

A4 (グレー) 商品サイズ 約 313 x 232 mm 画像サイズ297 x 210 mm ¥1,800 (税抜)
A3 (グレー) 商品サイズ 約 436 x 319 mm 画像サイズ420 x 297 mm ¥2,800 (税抜)


デスクウインド (PCタイプ)  ・・・事前に在庫を確認ください a3pc
ポリカ製のクリアウインドウが分離できるタイプです。印刷物を入れ、上からポリカを載せるだけです。

A4 (グレー) 商品サイズ 約 326 x 239 mm 画像サイズ297 x 210 mm ¥2,200 (税抜)
A3 (グレー) 商品サイズ 約 447 x 327 mm 画像サイズ420 x 297 mm ¥3,600 (税抜)


  • ある程度の防水性があります。
  • 表面のクリア部に耐久性があります。
  • 米国の飲食店での使用が認められています。(FDA承認済素材使用)
  • 印刷物の交換が簡単です。

ポスター交換方法

dw_mount011. 側面を開き
dw_mount022. ポスターをスライド
dw_mount033. 端を揃えたら
dw_mount044. 閉じて完成!

デスクウインド展示例

dwdis01キャンペーンの案内に

dwdis02メガネ店

dwdis03受付カウンター

dwdis04ドラッグストア

dwdis05価格表の案内に

導入のメリット

  1. ビニール素材に比べ硬度が高く、耐久期間の延長によるコストメリットが得られます。
  2. ある程度の防水性が求められる場合でも、防水用のラミネートが不要なので、耐水性のない安価なポスターが使用でき、コストメリットに繋がります。
  3. 長期使用の場合、従来のビニール製デスクマットに比べて耐擦過性が高いため、外観の変化がありません。
  4. 使い捨て広告のように大量の印刷物を必要としないため、環境問題にも貢献。しかもインクジェット印刷のような多品種少量の広告展開が可能になります。

フロアウインド導入のメリット

床広告 フロアウインドの導入には多くのメリットがあります。

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その1 広告用スペースとして販売・レンタルできる!
ウィンドウ部分を販売又はレンタル用の広告スペースとして利用可能です。つまり御社の集客力が「商品」になります。企業の広告媒体として使用可能です。集客力のある店舗やスポットほど広告スペースとしての「商品価値」が高まりますので、高い広告収入が期待できます。複数のチェーン店舗での同時広告にも向いています。店内の床やフリースペース、イベントスペース等がそのまま広告スペースとなるため、他の広告手段のように広告枠スペースを別途設置する必要がないのもメリットです。

その2 売上アップ・注目度アップ効果!
購買行動調査結果から、フロアウインドによる売上アップ効果・特定商品への注目度アップ効果が期待できます。ヨーロッパの購買行動調査では、来店者の実に70%以上が来店時に購入の意思決定をし、更に57%の意思決定は店内広告を元に行われるとの結果が出ました。また、フロアウインドを実際に配置した調査(2週間)では、スーパーマーケットにおいて、対象商品の売上46~165%アップが報告されています。
日本国内の調査(実施: 大日本印刷)では、来店者の42%が、来店時の店内情報を元に購入商品の銘柄を選定していることが報告されています。つまり類似の商品が複数ある場合に、特定の商品への注目度を上げ、その商品の購入を促す効果があるということです。オリジナル商品広告掲載タイアップや店舗全体のジャック企画などにも。

その3 移動ができる!
設置場所の移動が簡単にできるのがフロアウインドの最大のメリットのひとつです。
床に置くだけなので、状況に合わせた配置換えが自由自在に行えます。例えば、今日はこの商品コーナーがセール、でも明日はあのコーナー・・・そんな場合に最適です。設置場所を自由自在に変更できることで、より迅速で柔軟な店内広告の展開が可能になります。

その4 グラフィックの交換ができる!
フロアウインドはラミネート不要の床面広告/グラフィック差込みツールです。
従来の床貼りシールタイプと大きく異なる点は、グラフィック交換が可能という点です。しかもグラフィックの交換は、中のポスターを差し替えるだけの手間要らず。キャンペーンやセールなどで、発信するメッセージを頻繁に変更する場合に便利です。

その5 スペースの有効活用!
今、新しい広告スペースとしての「床」が注目されています。
フロアウインドで、今まで単なる通路だった床を広告スペース・情報発信スペースとして有効活用しませんか? フロアウインドなら、貴重な商品スペースを広告で隠してしまうこともありません。

その6 メンテナンスが簡単!
床貼りシールタイプ広告と異なり、フロアウインドは床に置くだけ。
従って、移動・撤去の際も汚れや跡が残らず、いつまでもクリーンな状態の床を維持できます。中の印刷物によるウィンドウ部分への色移りもありません。長くお使いいただけるツールですから、メンテナンスの容易さは重要なポイントです。

その7 高いコストメリット!
差し込む広告に特殊な加工は不要です。ポスターや普通紙印刷物が使えるので、宣伝広告費の削減に繋がります。商品の耐久性は高く、長くお使いいただけますので、高いコストメリットが得られます。例えばシールタイプの広告では、グラフィックを特殊シールに印刷しなければならず、その上ラミネートも必要なことからm2単価が非常に高くなっていました。
耐久性が数ヶ月程度というのもトータル・ランニングコストを上げる要因でした。一方安価な普通紙ポスターを交換するだけのフロアウインドでは、初期投資以上の費用は実質的にはポスター代のみとなり、大きな経費削減効果が狙えます。

その8 環境にやさしい!フロアウインドは、環境問題にも貢献しています。
フロアウインドでは、差し込むポスターは燃えるゴミとして出せる普通紙の使用が可能な上、商品自体もすべてリサイクル可能な素材でできており、より環境にやさしい商品となっています。

フロアウインド使用実績2

fwrecdis13ファーストフード店

fwrecdis14リカーショップ

fwrecdis15レンタルビデオ

fwrecdis16ジーンズショップ

fwrecdis17携帯電話ショップ
fwrecdis18ゲームショップ

fwrecdis19ゲームショップ

fwrecdis20スポーツ用品店

fwrecdis21ジーンズショップ

fwrecdis22携帯電話ショップ

fwrecdis23スーパー

fwrecdis24電器量販店

fwrecdis25スポーツ用品店

fwrecdis26電器量販店

fwrecdis27チケットオフィス

フロアウインド使用実績

国内でも長年の販売実績があり、それを支える信頼性を持つ商品です。
この広告ツールは、世界中で100,000枚を超える販売実績があります。

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●使用実績について(フロアウインド・デスクウインド)

販売実績企業 5,000社以上
販売実績枚数 100,000枚以上
販売実績地域 ヨーロッパ・アメリカ・オーストラリア・アジア

購入先の業界・部門:
有名ブランド・メーカー、企業内設備検討部門、企業内マーケティング部門、企業内宣伝部門、チェーン店、看板・ディスプレイ関連会社、マーケティング調査会社、印刷会社、その他

業種・業態別:
銀行、自動車メーカー、自転車メーカー、ブックストア、酒メーカー、映画館、レンタル・ビデオ店、レンタル・CD/DVD店、ファーストフード店、フィルム・カメラ店、ゲームソフト販売店、宝くじ販売店、ドラッグストア、郵便局、不動産関連会社、ホテル、スポーツ衣料品店、スーパーマーケット、たばこ、業界電信電話、通信業界、玩具製造業、玩具販売店、メガネショップ、家電量販店、ゲームセンター、旅行代理店、展示ルーム、ジュエリーショップ、ジーンズショップ、レストラン、オフィス、ガソリンスタンド、イベント受付

フロアウインド使用例

fwrecdis01銀行カウンター前のイメージ広告

fwrecdis02店内装飾の一環として

fwrecdis03ATMの前にも

fwrecdis04店内広告の一環として

fwrecdis05販売用広告スペースとして

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カウンター前に

fwrecdis07新商品のアピールに

fwrecdis08店内装飾の一環として

fwrecdis09新刊本・雑誌の紹介にも

fwrecdis10ドラッグストアの化粧品コーナー

fwrecdis11カーディーラー1

fwrecdis12カーディーラー2

他にも様々な場所で! (使用例をもっと見る)

フロアウインドの安全性

フロアウインドのスリップ抵抗試験について

 

世界で実証済。世界標準規格。

NFSIより高静止摩擦製品と認定

安全性に対する戦略的な志向

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“高静止摩擦製品”と認定
「おめでとうございます!あなたの提出した製品は、フェーズ2テストもパスして”高静止摩擦製品”と認定されました」と始まる認定書が届いたのが2005年6月のこと。45日間継続されたテストの結果でした。

shibo高静止摩擦を可能にした製品表面。シボ面なので反射光が少なくポスターの視認性も良い。※これはNextGenerationです。FloorWindo5も同様の表面加工がなされています。

通路のことを思い浮かべる時に、私たちは通常は、転んで怪我をすることを想像しません。コンクリートのように細かな凹凸のある表面の場合は、なおさらです。しかし、表面に何かを置いたり、貼ったりする時、コーティングをしたり、表面改質する時は、注意をする必要があります。私たちの「フロアウインド」のような、床を利用した広告媒体を設置する場合がそうです。

裏面にも滑り止め加工

slipresistance※これはNextGenerationです。FloorWindo5はさらに裏面密着性が高まっています。

しかし、適切な素材を、適切な方法で使用すれば、転倒事故などの大部分は防ぐことが出来ると言われています。適切な素材であるかどうかを判断する根拠の一つとして、米国の専門機関であるNFSI(全米フロア安全管理協会)の開発した NFSI101-A試験結果があります。この試験は、対象素材が濡れた状態で行う試験です。結果が、SCOF値0.6以上の製品は、”高静止摩擦製品”と認定され、滑ったり転倒し難い製品とみなされます。

SCOF値は高ければ良いのでしょうか?  いいえ、調査結果では、1.0以上に高い場合は逆につまずいて転倒しやすくなります。特に高齢者には影響が顕著に出るようです。ですから、望ましいSCOF値は、0.6と1.0の間ということになります。実際に現場に床材を貼り、歩行による実際的なテストを経て、「フロアウインド」はこの基準をクリアしました。

nfsiNFSI(全米フロア安全管理協会)認定とは

スーパーマーケットにて床素材、表面コート材、洗浄剤、表面処理剤など、異なる床関連材料のスリップ抵抗の総合評価法を、NFSI(全米フロア安全管理協会)は10年以上を費やして研究してきました。NFSI製品検定は、濡れた状態の製品表面のスリップ抵抗を評価するためのものです。検定合格のためには、実験室レベルのフェーズ1テストと実地のフェーズ2テストの両方をパスしなければなりません。

■フェーズ1テスト(実験室レベル)
NFSI製品検定試験では、床素材、表面コート材に対しては、 BOT-3000(計測機器)を用いて NFSI101-A試験が行われ、洗浄剤と表面処理剤に対しては、NFSI101-B試験が行われます。試験の依頼者には、SCOF(Static Coefficient of Friction静止摩擦係数)結果が文書で交付されます。フェーズ1テストで計測されたSCOF値が0.6以上の場合に、フェーズ2テストに移ります。

■フェーズ2テスト(実地レベル)
NFSI技術者が対象製品を、30日以上にわたり、実際の環境に置きます。所定の期間が終了した時に、技術者チームが、NFSI101-A又はNFSI101-B規格に従った試験を行います。計測値が最低値以上の場合に、NFSIによって、”High Traction(高静止摩擦製品)”と認定されます。

 

安全性への積極的アプローチのメリット

歩行者と床材製造者の両者とも、通路の安全性に無関心だった時代には、保険費用が増大し、訴訟も後を絶ちませんでした。転倒者が施設を訴えることが多く、裁判の判例でも施設側が多く敗訴していたからです。現在米国や欧州では、両者の安全に対する理解が進みました。歩行者は、NFSI認定製品が使われていれば、安全の最高水準が提供されていると安心することができるようになったのです。

fwspec07床材製造者にとっても、NFSI認定製品の採用はメリットがあります。顧客からの信頼が増すからです。また、支払い保険料も抑えることができるでしょう。実際、転倒事故者の多くは60歳以上で、社会の高齢者の比率は急速に高まっています。床材に対する安全性の重要度は高まる一方です。今後は日本でも、NFSI認定製品の受け入れが急速に広がることが予想でき、企業は高い安全性能を確認された商品を戦略的に活用する時代に入りました。

 

● フロアウインド・デスクウインドは、Windo Displays社の商品です。