フロアウインドの安全性

フロアウインドのスリップ抵抗試験について

 

世界で実証済。世界標準規格。

NFSIより高静止摩擦製品と認定

安全性に対する戦略的な志向

fwindobluetooth

“高静止摩擦製品”と認定
「おめでとうございます!あなたの提出した製品は、フェーズ2テストもパスして”高静止摩擦製品”と認定されました」と始まる認定書が届いたのが2005年6月のこと。45日間継続されたテストの結果でした。

shibo高静止摩擦を可能にした製品表面。シボ面なので反射光が少なくポスターの視認性も良い。※これはNextGenerationです。FloorWindo5も同様の表面加工がなされています。

通路のことを思い浮かべる時に、私たちは通常は、転んで怪我をすることを想像しません。コンクリートのように細かな凹凸のある表面の場合は、なおさらです。しかし、表面に何かを置いたり、貼ったりする時、コーティングをしたり、表面改質する時は、注意をする必要があります。私たちの「フロアウインド」のような、床を利用した広告媒体を設置する場合がそうです。

裏面にも滑り止め加工

slipresistance※これはNextGenerationです。FloorWindo5はさらに裏面密着性が高まっています。

しかし、適切な素材を、適切な方法で使用すれば、転倒事故などの大部分は防ぐことが出来ると言われています。適切な素材であるかどうかを判断する根拠の一つとして、米国の専門機関であるNFSI(全米フロア安全管理協会)の開発した NFSI101-A試験結果があります。この試験は、対象素材が濡れた状態で行う試験です。結果が、SCOF値0.6以上の製品は、”高静止摩擦製品”と認定され、滑ったり転倒し難い製品とみなされます。

SCOF値は高ければ良いのでしょうか?  いいえ、調査結果では、1.0以上に高い場合は逆につまずいて転倒しやすくなります。特に高齢者には影響が顕著に出るようです。ですから、望ましいSCOF値は、0.6と1.0の間ということになります。実際に現場に床材を貼り、歩行による実際的なテストを経て、「フロアウインド」はこの基準をクリアしました。

nfsiNFSI(全米フロア安全管理協会)認定とは

スーパーマーケットにて床素材、表面コート材、洗浄剤、表面処理剤など、異なる床関連材料のスリップ抵抗の総合評価法を、NFSI(全米フロア安全管理協会)は10年以上を費やして研究してきました。NFSI製品検定は、濡れた状態の製品表面のスリップ抵抗を評価するためのものです。検定合格のためには、実験室レベルのフェーズ1テストと実地のフェーズ2テストの両方をパスしなければなりません。

■フェーズ1テスト(実験室レベル)
NFSI製品検定試験では、床素材、表面コート材に対しては、 BOT-3000(計測機器)を用いて NFSI101-A試験が行われ、洗浄剤と表面処理剤に対しては、NFSI101-B試験が行われます。試験の依頼者には、SCOF(Static Coefficient of Friction静止摩擦係数)結果が文書で交付されます。フェーズ1テストで計測されたSCOF値が0.6以上の場合に、フェーズ2テストに移ります。

■フェーズ2テスト(実地レベル)
NFSI技術者が対象製品を、30日以上にわたり、実際の環境に置きます。所定の期間が終了した時に、技術者チームが、NFSI101-A又はNFSI101-B規格に従った試験を行います。計測値が最低値以上の場合に、NFSIによって、”High Traction(高静止摩擦製品)”と認定されます。

 

安全性への積極的アプローチのメリット

歩行者と床材製造者の両者とも、通路の安全性に無関心だった時代には、保険費用が増大し、訴訟も後を絶ちませんでした。転倒者が施設を訴えることが多く、裁判の判例でも施設側が多く敗訴していたからです。現在米国や欧州では、両者の安全に対する理解が進みました。歩行者は、NFSI認定製品が使われていれば、安全の最高水準が提供されていると安心することができるようになったのです。

fwspec07床材製造者にとっても、NFSI認定製品の採用はメリットがあります。顧客からの信頼が増すからです。また、支払い保険料も抑えることができるでしょう。実際、転倒事故者の多くは60歳以上で、社会の高齢者の比率は急速に高まっています。床材に対する安全性の重要度は高まる一方です。今後は日本でも、NFSI認定製品の受け入れが急速に広がることが予想でき、企業は高い安全性能を確認された商品を戦略的に活用する時代に入りました。

 

● フロアウインド・デスクウインドは、Windo Displays社の商品です。