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マグカップ11oz用紙無地箱リニューアルのお知らせ

この度、マグカップ11ozサイズ用無地箱をリニューアルいたしました。

紙素材は原材料の高騰等により仕入れ価格が年々上がっています。
弊社の「マグカップ用無地箱」も例外ではありません。
そこで、何とかコストダウンできないか検討した結果、現在様々な分野で使用されている薄くて丈夫な段ボール素材で無地箱をリニューアルすることにいたしました。

詳細は、下記のチラシをご確認ください。

◆マグカップ11oz用無地箱『P-ONE』
mugcase_P-ONE

 

また、同じ段ボール素材で、11ozマグカップを2個一緒に入れられる「ペア箱」も販売開始に向けて準備中です。ご意見などございましたら、お気軽にご連絡ください。

◆マグカップ11oz用ペア箱『P-TWO』
mugcase_P-TWO

 

その他、マグ用無地箱についてのご要望・ご意見・ご質問は、弊社業務部までお問い合わせください。

 株式会社 サンリュウ 
〒334-0073 埼玉県川口市赤井 1-10-7
Tel: 048-446-6786
http://www.sanryu.com

昇華転写用下紙クラフトのご紹介

『意外と大切な昇華転写用下紙のお話』

優れたガスバリア性・使い易さ ・低価格の三拍子そろったサンリュウのイチオシ商品『昇華転写用下紙クラフト』のご紹介です。

皆さん、昇華転写作業をする時の下紙はどのような商品をお使いですか。
転写の際にフェルトを汚さないよう、布とフェルトの間に敷く紙が下紙です。
「アンダーペーパー」、「プロテクションペーパー」、「ベースペーパー」、「保護紙」、「捨て紙」など、呼び方は会社によって様々なようですが、これらは皆、同じ目的で使用される同類の商品です。

これらの商品は、昇華転写や直接印刷布の加圧発色処理などの作業にご使用中かと思います。
「フェルトが汚れてきた」、「シワが発生しやすい」、「フェルト交換頻度を減らしたい」など、ご使用に関してお困りのことはございませんか?
下紙クラフトは、下紙に関連するお悩みをお持ちのお客様へ、サンリュウが自信を持ってご紹介できる商品となっております。

◆今までサンリュウにいただいた、ユーザー様のお悩みの声
A.フェルト交換サイクルが短い
B.下紙の熱変形によるシワが発生し、転写時に影響してしまう
C.価格が高い
D.巻き数が少ないため、交換頻度が高く、生産性が悪い
E.重くて扱いづらい
F.?

これらのお悩みの声を解決するための、下紙クラフトの商品開発を突き進めてきました。

◆ユーザー様のお悩みの声を解決するための商品開発
【Aの解決】
→ガスバリア性の高い性能を確保し、交換サイクルを長期化できる商品にする。

【Bの解決】
→熱による紙変形の少ない商品にする。

【Cの解決】
→安い商品にする。

【Dの解決】
→全サイズ巻き数を1,000mとして、交換頻度が軽減される商品にする。

【Eの解決】
→薄く軽い商品にする。

【Fの解決】
→お悩みの声なのに、内容記載をせずに「?」にしたのは、現場の皆様が日頃は意識されていないのではと想定した内容だからです。下紙が厚いほど転写機の熱は奪われます。熱が奪われても温度が下がらないよう、ヒーターは加熱し続けるので、その分電力を消費し、コストになります。電気を余分に使うと環境にも悪い影響が出ます。環境と言えば、下紙の厚さを薄くすることで、使用するパルプ資源も節約でき、CO2の吸収源である森林の減少を抑え、温暖化防止に貢献できます。 また、下紙の廃棄重量も減り、環境にやさしく、廃棄コスト削減にもつながります。
→薄い商品にする。

このような複数の高いハードルを一つずつクリアしながら、サンリュウの『下紙クラフト』を新商品としてご用意しました。

◆サンリュウの下紙クラフトとは

薄手(20g・㎡)でガスバリア性に優れており、熱処理機のフェルト汚れの防止に最適のパフォーマンスを持っている商品です。熱による紙変形が少ないため、シワになり難く、使用し易い 、高品質で低価格な昇華転写用の下紙です。

◆性能はどれくらい?

上の画像は、ガスバリア性能試験時の最下層にある汚れ確認用ポンジの転写後の画像です。
横に白い帯のように見える箇所が、3種類の下紙(上:他社品A、中:下紙クラフト、下:他社品B)でガスバリアされた箇所となります。
上(他社品A)と下(他社品B)では、赤枠で囲っている濃色の転写箇所において、色の付着が見受けられました。一方、中(下紙クラフト)では、色の付着は見受けられませんでした。
この結果から、下紙クラフトを使用した場合に、ガスバリア性の高さを発揮するということが、お判りいただけるかと思います。
このように下紙クラフトは、ガスバリア性が高くフェルトが汚れにくいことが、容易に想像ができます。その性能によって、熱処理機の大切なフェルトを守り、メンテナンスサイクルを飛躍的に伸ばすことが可能となったのです。

◆本格販売に向けて
そのような性能を誇る下紙クラフトですが、2024年初旬の本格販売に向けて準備の真っ最中です。現在、ご評価いただくため、一部のお客様には3年前より先行してご提供を始めています。先行使用いただいているユーザーの声をまとめましたので、ご確認ください。

◆先行使用ユーザー様の声
・下紙のおかげでフェルトが汚れにくくなって、交換はまだまだ大丈夫そうです。10年は持ちそうですね
・フェルトが大幅に汚れにくく なっています。今後のフェルト交換サイクルが伸びて行きそうです!
・1,000m巻は魅力ですね。交換頻度は減り、作業者の負担を減らせ、生産性は向上します!

◆よくある質問Q&A
Q1.フェルト交換期間はどのくらい変化しますか?
A:お客様の使用状況にもよりますが、最も長くご評価いただいているお客様からは、弊社下紙を使用する前は4~5年に1回の交換頻度だったところ、使用開始3年以上経過していても、まだまだ使用できる、きれいな状態だとご評価いただいております。

Q2.どんな熱処理機でも使えますか?
A:平台プレス機の場合は、カットまたはロール巻き出し装置にて使用可能です。
輪転機の場合、下紙を使用できる機構があれば使用可能です。ただし、テンションなどの設定により、シワが発生するような輪転機もあるようです。

Q3.下紙は何色ですか?
A:下紙クラフトは茶色となります。

Q4.国産ですか?
A:いいえ、国産ではありませんが、品質管理が行き届いている工場で生産されている商品です。

Q5.1650mmのサンプルはありますか?
A:大変申し訳ございません。サンプルとして準備しているのは、1370㎜幅のみに なります。それ以上の幅をご希望の場合は、商品をサンプル価格にてご購入いただくことになります。

Q6.紙管のサイズは何種類かありますか?
A:3インチのみです。

Q7.森林認証材は対応していますか?
A:対応しています。

Q8.保管に注意は必要ですか?
A:紙なので、湿気には弱いです。保管される場合は、ビニール袋に入れ、風通しの良い冷暗所に保管されることをお勧めいたします。

Q9.捨てるときは紙ゴミですか?産業廃棄物ですか?
A:産業廃棄物です。捨て方に関しては、お住まいの自治体にご確認ください。

Q10.夏場に急に量が増えたりするけど、在庫はたくさんありますか?
A:在庫切れを起こさないよう、弊社はほかの商品も含め、徹底した在庫管理を行っております。 繁忙期にご使用になられる数量や時期について事前にご相談いただければ、その分の在庫をご用意させていただくことも可能ですので、お気軽にご相談ください。

Q11.標準1,000m巻きだとは重くないですか ?
A:紙厚が薄い分、思ったほど重量はありません。
例えば、1650幅(1020m巻)の場合、1本あたりの重量は36kgです。
(速乾中厚転写紙1620×135mは、24kg/本)
1人で輪転機 に設置するのは難しいかも知れませんが、その分巻き数 が長いため交換回数は軽減できます。※巻き数は特注対応可能ですので、お気軽にお問合せください。

以上が、よくあるご質問と、対するご回答になります。
下紙クラフトにご興味をお持ちいただけましたでしょうか?
下記に商品の特徴、ラインナップなど、ご検討に関しまして必要な事項をまとめました。

◆下紙クラフトの特長
薄手ながら、熱による変形も少なく、ガスバリア性の高い下紙クラフトは、1,000mの巻き数となり、厚手製品(500m前後)と比較して交換頻度が半分となり、保管場所においても省スペースでの保管が可能になります。
フラットベッド型熱処理機での使用においても、生地に合わせた転写時間への幅広い対応可能の下紙です。

◆下紙クラフト商品ラインアップ
下紙クラフトはラインアップとして1,150㎜から2030㎜幅までの7種類を、ご用意しています。

価格も安く 、お買い求めいただきやすい商品です。ご興味がおありでしたら、サンプルもご用意しています。

下紙クラフトの価格は、下記ページをご確認ください。
【弊社HP】昇華転写用下紙ページ

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今回ご紹介の下紙クラフト以外にも、ガスバリア性がより優れた厚手製品(30g・㎡)、シリコンコートされた下紙などのご用意もありますので、弊社の昇華転写用下紙にご興味ございましたら、ぜひお問い合わせください。

 株式会社 サンリュウ 
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Monti社転写機技術サービス

当社はMonti社転写機技術サービスのプロフェッショナルです。

この記事では、小型から超大型まで転写機を開発・製造販売しているトップメーカーであるMonti Antonio社、その販売店としての当社の姿勢・考え方や、転写機への技術サービスの提供についてをお伝えいたします。

◆大型輪転転写機のヒーター交換作業  
Monti社の大型輪転転写機のヒーター交換作業は、順調に進めば二日間で完了します。
ヒーターは熱ドラム側面に固定されています。ヒーターを埋め込んだフランジの頭が六角形になっており、ヒーター交換は、2m程の長さの大型ボルトを交換をするようなイメージです。


1:特製パイプレンチ 

添付の写真1は、交換作業に用いる特製のパイプ型六角レンチです。フランジのネジ径が大きく、しっかりと締め付け固定しなければいけないので、このような特製のものが必要になります。

これまで当社が販売したMonti転写機の技術サービスは、自社の技術陣が行なうことを基本としてきました。ただし、大型輪転転写機のヒーター交換作業は、当社が唯一メーカーに技術者派遣を要請している作業です。当該作業の知識や経験が不足しているという理由はありますが、このような特殊機器を必要とすることも理由です。

「メーカー技術者派遣を要請するなんて、お前らそれでも技術サービスのプロフェッショナルか?」と、本稿タイトルへの懐疑的なお声も聞こえてきそうです。ここではその疑問への反論は差し控え、当社の歴史と現状をご説明させて頂こうと思います。

◆インクジェット昇華転写では先陣を走ってきました 
昇華用プリンタが存在しない時代に、溶剤プリンタを改造して昇華転写の紹介を始めました。当社の現会長が、当時若手営業マンだった Monti社の現 Executive Manager・Roberto Francesconi氏と最初にメール交信したのは2003年の2月だったということでしたので、当社は、Monti社転写機の輸入販売と技術サービスに20年以上の経験があることになります。


2:熱ドラム幅最大3.6mのMonti社の転写機【C02型】 

転写機だけでなく、転写紙も世界No.1のメーカー・Coldenhove社の商品の輸入元でもあります。昇華転写で使用される機械システムと出力素材で最高品質の商品を取り扱う当社は、最高級の転写印刷技術を学んでこれたと自負しています。
このような商材との幸運な巡り合わせで受けた恩恵を業界にお返しすべく、現在の当社は、昇華転写に関するコンサルティングサービスを行ない、個々のお客様に最適なシステムや素材、生産手法を提案しています。

◆お客様に有益な情報をお伝えする 
当社は、昇華転写システムをご紹介する際に、システムそのものの性能はもちろん、システムの活用方法のご提案も出来ます。コストダウンの手法や、品質アップの手法などです。本稿タイトルに関連付けて表現するなら、機器仕様や操作方法だけでなく、活用手法までご提案できるということです。
“技術サービスのプロフェッショナル”は、修理が上手いという意味ではありません。お客様がシステムを有効に活用できるよう、ソフト・ハードを統合した技術アドバイスが出来るということです。

◆当社の修理対応技術レベル 
ここで、冒頭の特製六角レンチの話に戻ります。この工具は、交換パーツと一緒に、メーカー技術者が事前に現場に送ってきていたものです。彼は、交換の必要なヒーターを抜き出すために、フランジ頭部に工具を刺しこんで回そうとしたのですが、焼き付いて回せませんでした。パイプ上方に見える穴へ脱着式のハンドルバーを刺しこんで回そうとしてもびくともしませんでした。
ハンマーで叩くしかないと判断した彼は私達に、「6角穴のあるパイプ下方に鉄板を溶接せよ」と指示してきました。

彼の滞在期間は限られていました。もし、目的物が翌日午前中に入手できなければ、彼は修理未完了のまま帰国します。経験のない当社が後を引き継ぐか、技術者再来日を要請しての二回目の修理が必要になります。お客様にとっては、どちらも受け入れがたいと思います。前者はリスクが高く、後者は印刷加工の仕事が出来ません。

当社の自慢は、写真3のように、この特製工具への鉄板溶接を半日で実現したことです。


3:溶接済みレンチ

現物の移動も、加工先の選択も、簡単ではありませんでしたが、翌日朝には現場に持ち込んでの使用を可能にしました。
添付写真4は、当社技術者が溶接鉄板をハンマーで叩き上げながら、ヒーターフランジ部を回転させているところです。


4:作業する当社技術者

ヒーター交換は、予定の二日で終わりました。修理対応技術レベルの高低は、このような緊急手配能力も加えて査定されるべきと考えます。

◆高いメーカー活用能力 
他社からMonti転写機を購入された別のお客様から、転写不良に関してご相談を受けた時の話です。当社では、フェルトのテンションが弱過ぎるための不良発生と想定しました。購入先からは設定値は適正で、強めるとフェルト寿命が短くなるという説明だったそうです。当社では納得がいか
なかったので、Monti社に問い合わせを入れました。当社で販売実績のない機種だったので、事前に安全な調整範囲かの確認をしたのです。「その設定値は弱過ぎだ」との明快な回答を得てお客様にお伝えしました。このお客様は現在、問題無く転写機械をお使いです。


5:フェルトテンションなどの調整盤

ここでまた、大型輪転転写機のヒーター交換の話に戻ります。パーツの交換作業が大掛かりになるほど、取り寄せるパーツの種類が多くなります。たとえ一個のパーツでも、必要な物が無ければ修理は完了できません。Monti転写機は200℃の高温で使用される大電気容量の機械です。現場で不足物が見つかっても、電気パーツには高い耐熱性が求められるので一般商店からの緊急購入が難しいのです。

ヒーター交換での部品手配は、特に注意が要ります。相手は世界のMonti社ですが、信用せずに必要な確認を繰り返します。交換作業を想像しながら、「これは?、あれは?」と必要部品を追求して行きます。作業経験のない当社の出来る範囲はここまでで、最後は一任するしかありません。今回の交換でも、見積もられたリストから抜けていたパーツがありました。当社の予備在庫品で何とか対応はできたのですが、「うっかりミスだった」ようです。メーカーチェックは大切と再認識させられました。

◆Monti転写機への技術サービスを広く提供します 

6:リボン布用転写機の社内出荷前検査

これまで当社は、Monti転写機への技術サービスを、機械を自社販売したお客様のみに限定してきました。しかし前述したような、技術サービスのプロフェッショナルとしての能力を磨いて来れたのは、幸運でしかありません。
今後は、この幸運から得た力を、求めるお客様に広くご提供するべきと考えを改めました。

時期や距離などの問題からお請けするのが難しい場合があるかも知れませんが、Monti転写機に関してお困りのことがありましたらご一報いただけましたら幸いです。これからも、技術サービスのプロフェッショナルとしての高みを目指して頑張って行きます。

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Monti Antonio社製品・または製品に関する当社技術サービスにご興味ございましたら、ぜひお問い合わせください。

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デュラ瓦版2:テナント案内板

デュララックス瓦版(NewsLetter)ではデジタル印刷と建材の融合に新たな可能性を持つ、昇華転写用耐候建装材『Duraluxe(デュララックス)』の加飾物や技術をご紹介します。

 

デュララックス瓦版2:テナント案内板

5日前の東京では、まだ6月なのに45人が熱中症の疑いで救急搬送されたそうですね。2023年も猛暑ですね。
7月に入った今日は曇り気味。最高26℃程度までしか行かないようですが、湿度が70%を超えて蒸し暑いです。
皆様、お元気ですか?

今回の添付写真は、日陰の涼しげなビル外観なので、音でなく目で涼を味わっていただけたらと思います。

◆Duraluxe印刷事業が進んでいます
この新築ビルは、9階建のテナントビルです。このビルのオーナー様が、私どもの Duraluxeプレートの品質をご理解くださり、新しいテナント企業が入った時に勧めていただけることになりました。

二つ目の添付写真が、ビル入り口にあるテナント案内板です。案内板のトップには、既に一社入っているので、二社目以降にDuraluxeプレートが並ぶことになると思います。オーナー様、ご支援ありがとうございます。

◆テナント案内板
案内板サイズは、80mm×400mmでした。サインプレートとして受注する際に、いつも比較されるのがアルミ複合版ですが、この用途ならDuraluxeプレートが正解ではないでしょうか。
ゴールドカラーの光沢ある案内番ベースプレートも、その周囲のサイディング外壁も、いずれも美しく、はめ込まれる案内板にも、同様な“高級感”が求められるように思うからです。

理由は他にもあります。案内板1枚の製作に、ラミネートや貼り付け作業は非効率でしょう。
ラミネートしても耐候性は劣ります。経年変化で、貼った表面フィルムが剥がれたり、ひび割れしたりしてきます。Duraluxeプレートなら10年経過しても、表面が割れたりしません。この用途ならDuraluxeプレートの圧勝ですね。

◆Duraluxeプレートに印刷屋さんが感心されたポイント
ハイテク素材を使用したジャケットのアパレル業界記事にも、「生地表面のシボ感が高級感を醸し出す」とありました。光沢やマット面でなく、微細な凹凸のあるシボ面に高級感をより感じるようです。
Duraluxeプレートでは、サテン、キャンバス、アイスタッチなどと、シボ面も数種類用意されています。硬質素材なので、柔らかなフィルムでは不可能な、精細な凹凸表現が出来るのです。

◆インパクトを与える広い色領域

印刷屋さんが感心された理由のもう一つは、「昇華染料画像の鮮やかさ」ではないでしょうか。
顔料よりも色領域が広いので、インパクトが強くなります。黒色はより黒く、赤色はより赤く表現できるからです。中間調の諧調表現もより繊細に出来ます。

ご心配されないように、加えておきます。染料は耐光性が弱く、数か月で色褪せるのが普通なので、一般の屋外印刷物はほとんどが顔料インクで印刷されています。
しかし、Duraluxeプレートなら大丈夫です。プレート塗膜に浸み込んだ昇華染料画像は、海外では屋外耐候性5~7年保証されているのですから。

Duraluxeパネルで「銘板」を製造した例

Duraluxeパネルで「銘板」や「室名札」等を製造する

このページが想定する読者(製造/販売される方)

「銘板」や「室名札」等を製造/販売されている企業様に、新たな商材としてご検討いただくためのページです。

私たちは、2つのことができます

  1. 私たちが製品を製造し、貴社に納品します
  2. 貴社で製造できるように、資機材の販売と技術支援をします

詳しくは、後述します。

Duraluxeパネルを銘板として使う

弊社で販売しているDuraluxeパネルは、もちろん様々な用途で使えますが、今回は「銘板」「室名札」等として使うことについて、考えてみました。

このようなフルカラーの銘板が簡単に作製できます

 

結論

下記条件に1つでも当てはまる場合は、ぜひDuraluxeをご検討ください
既存の複数の製造方法と比較したメリットです。

  1. 短納期(12時までにデザイン決定で、最短当日出荷)
  2. 1つ1つデザインが違う(連番、名称など)
  3. 安価に作製したい
  4. 少量製造したい
  5. 2色以上使いたい(1色でも構いませんが)、フルカラーにしたい
  6. オリジナルデザイン(文字、柄、サイズ、形)で作りたい
  7. 曲げ加工など後加工したい

以下に、詳細を記載しています。

なぜDuraluxeパネルを「銘板」や「室名札」等に使うと、良いのか

Duraluxeパネルは、高耐候、高耐久、高生産性なため、「銘板」や「室名札」等の用途に適合すると考えました。

詳細を確認されたい方は、以下の作製方法によるメリットに詳細を記載しておりますので、ご確認ください。

既存の印刷方法(シール貼り、シルク印刷、エッチングなど)によって、当てはまる部分とそうでない部分があるのは承知していますが、ざっくり書いています。

1.短納期

昇華転写方式を採用しており、デザインが決まっていれば、全行程で30分でも時間が余ります。12時までにデザインが決定していれば、当日出荷も可能になるでしょう。

パソコンで印刷して、転写機で転写するだけなので、熟練技術者が不要です。
製版や洗浄などの薬品や、焼き付けなどの工程も不要です。

2.1つ1つデザインが違う(連番、名称など)

インクジェットで、デジタル画像を印刷しますので、1つ1つ異なるデザインを使用できます。シリアル番号や連番、機械名称、住所など、文字や画像などデザインを変更できます。

3.安価に作製したい

1番の「短納期」が理由で、人件費も削減できます。
また、昇華転写方式で製造しますので、製版代は不要です。また、アルミ表面の塗膜に染料が染み込みますので、上からクリア塗装も不要です。
そもそもDuraluxeパネルは耐候性もありますので、UVカットのラミネートも不要です。特殊な薬品を使ったり、コーティングする必要もありません。

4.少量製造したい

繰り返しになりますが、昇華転写方式で製造しますので、製版代は不要です。
短納期(人件費削減)、インクの調合や薬品も不要ですので、少量でも製造が可能です。

5.2色以上使いたい、フルカラーにしたい

色ごとに製版が必要なシルク印刷方式や、インクの調合が必要な既存の印刷方式では多色にすると費用が掛かりますが、インクジェットプリンターで印刷するだけですので、1色でも2色でも、色鮮やかで、フルカラーでも、印刷が可能です。
色の再現度もおまかせください。

6. オリジナルデザイン(文字、柄、サイズ、形)で作りたい

デザインには、2種類あります。「製品の印刷」のデザインと、「製品の形」としてのデザインです。

「製品の印刷」としてのデザイン

同じことを何度も記載してしまいますが、パソコンでデザインした画像を、インクジェットプリンターで印刷するだけですので、色数、グラデーション、写真、小さい文字も可能です。
定型のデザインで用いて、番号など文字だけを入れ替えることも、パソコンなら簡単にできます。
デザインに拘りのあるエンドユーザー様には、ご自分でデザインを作っていただければ、貴社は印刷するだけですみます。

「製品の形」としてのデザイン

Duraluxeパネルは、基材のアルミ板に、特殊な塗装がされています。
アルミ板なので、CNCルーターやシャーリングなどでカットも可能です。
CNCルーターなどを利用すれば形も自由にできます。
四角だけでなく、星やキャラクターのオブジェ・シルエットでカットしたり、ステンシルシートのような内側を好きな形でカットしたりすることも可能です。

以下の画像は、松本城の写真をDuraluxeパネルに転写し、「松本城」という文字で内側をCNCルーター切削したものです(イメージ図)。

7. 曲げ加工したい

印刷加工後に、曲げ加工などを実施することができます。円柱状のパイプや直角に曲がった部品などに取り付けることができます。もちろん、印刷が剥がれたり、割れたりすることはありません。
なお、穴加工や角R加工などは、印刷前後のどちらでも可能です。

Duraluxeパネルの特徴

Duraluxeには、様々な特徴があります。
「銘板」や「室名札」等に限らず、特徴を列挙します。

  1. 高耐候昇華転写方式(海外ではメーカーが屋外保証5年以上)
  2. 昇華転写方式による色鮮やかなフルカラー
    赤や黒や黄のみではなく、フルカラーで、グラデーションや写真なども色鮮やかに再現可能です
  3. 印刷デザイン自由(QR、バーコード、写真可、小さい文字など)
  4. オリジナル形状可能
  5. サイズは1200×2400まで自由
  6. 剥がれない、傷に強い、耐久性がある(火、溶剤、水、傷に強い)
    アルミ表面に塗装した塗膜内部に、インクが染み込むので耐久性があります。工具などが当たったりしても、表面の硬い塗膜がガードします。溶剤で拭いても安心です。
    塗装なので、フィルムが剥がれてくるなどの心配はありません。
  7. 表面8種類
    光沢、マット、サテン、キャンバス、蓄光、Wallsky、IceTouch、SaltLakeなどがあり、用途に応じて選べます。表面種類についての詳細はこちらをご覧ください。
  8. 10年以上持つ抗菌も可
    抗菌効果を追加することも可能です
  9. SDGs(溶剤・VOCフリー)
    洗浄用などの水も溶剤も使いません。転写時も持続的な森林資源を守るための 「森林認証制度」の認証を受けた転写紙を使用しています。
  10. 追加工性あり(R加工、穴あけ加工可、曲げ加工可など)
    CNCルーターやシャーリングなどでの加工、曲げ加工やパンチングなども可能です。表面の塗装は密着も良く、よくある塗装の割れや剥がれは心配ありません。
  11. 各種認定取得済み
    ・Architectural TestingはAAMA(アメリカ建材製造業者協会)の認証プログラム
    ・RINA型式承認(イタリア船舶規格)
    ・Qualicoat(ヨーロッパで設立された粉体塗装を中心とした規格認証システム)
    ・QUALIDECO(コーティングされたアルミニウムに加飾するシステムの認証)

弊社は、2つのことができます

上記の特徴を持ったDuraluxeパネルを使用して「銘板」や「室名札」などを作るために、弊社は2つのことができます。

  1. 製品を弊社で作製して納品する
  2. Duraluxeパネルで製品を作製するための資機材を販売、技術支援をする

1.弊社で作製して納品

弊社が、Duraluxeパネルを使用して銘板を作製・納品いたします。
貴社は、デザインを入稿していただくだけです。
(ラフ画などの原案をご指定いただければ、弊社でデザインすることも可能です)

弊社では、R加工、穴あけ加工、裏面テープ貼りなどの追加工もお請けしています。

2.資機材販売と技術支援

高耐候性昇華転写方式で作製しますので、下記の資機材が必要です。
必要な資機材はすべて弊社からご購入いただけます。
資機材の使用方法もお教えいたします。

使用資機材

下記資機材が必要です。こちらのページも参考になるかと思います。

  1. パソコン、RIPソフト
  2. プリンタ、インク、昇華転写紙
  3. 転写機
  4. 耐熱テープなどその他資材

この他、商品(Duraluxeパネル)が必要です。
商品は、規定サイズであれば在庫がございます。
ご自分でカットされたい場合は、手動・自動シャーリングやCNCルーターなどが必要です。別途ご用意ください。

Duraluxeの仕様

最大サイズ 1220x2440mm
厚み 1.2mm
コーティング 片面
※両面コーティング+両面転写もお請けできます
加工性 曲げ加工、ドリル、CNCルーター、パンチングなど
認定 耐火、Architectural Testing、RINA型式承認、Qualicoat、QUALIDECO

※様々な試験をクリアしています。
 海洋環境に適した高い耐食性と低火炎伝播性、色の均一性、光沢、フィルムの接着性、
 耐衝撃性、耐摩耗性、耐食性、耐薬品性、乾式付着性、折り曲げ試験、酢酸塩水噴霧
 試験,、マシュー試験など
※海外で耐火認定を得ております。
 素材(アルミ)は耐火素材ですが、印刷した文字や絵などは100度近くから滲みます。
 高温になる場所でのご使用は、事前にサンプルでお試しください。

昇華転写の方法

こちらで昇華転写の方法を簡単に説明しています。ご参照ください。

参考価格

ただいまオープンキャンペーンの特価販売中です。ぜひお試しください。
サンプルもご用意しております。
既存の製造方法でお悩みの方、付加価値をつけたい方、ぜひお問い合わせください。

弊社で作製して納品

こちらでご紹介しているシステムを使用して、作製いたします。
その後、このような梱包で発送いたします。

参考価格です。
W200xH50xD1.2mm 30枚製造時 @750円(税別)
W100×H50xD1.2mm 16枚製造時 @1550円(税抜)
※デザイン費、送料含まず

資機材一式ご購入の場合(合計:84万円)

  1. RIPソフト 30万
  2. プリンタ、インク、昇華転写紙 32万
  3. 転写機 20万
  4. 耐熱テープなどその他資材 2万

※別途パソコン、Duraluxeパネルが必要です

商品のカット

  • 手動シャーリング 10万円
  • 自動シャーリング ご相談ください
  • CNCルーター ご相談ください

転写(カット以外)はご自分でという方には、弊社でカットした商品の販売も可能です。

参考画像

Duraluxeパネルの表面種類

豊富な表面種類(全8種類)

Duraluxeパネルは、アートワークやインテリア、エクステリアに最適な高精細の色彩を実現し、さらに長期間、その品質を保つことができる高耐候性能を兼ね備えている昇華転写に最適なアルミパネルです。

他社とは比較にならないほど、多彩な8種類の表面仕上げの中から、設置場所や用途に合わせ、最適なパネルをお選びいただくことが可能です。

名称 屋外/屋内 耐スクラッチ 耐汚染性
光沢(Gross) 屋外/屋内 6
マット(Matte) 屋外/屋内 8
サテン(Satin) 屋外/屋内 9
キャンバス(Canvas) 屋外/屋内 9
ソルトレイク(SaltLake) 屋内 10
アイスタッチ(IceTouch) 屋内 9
ウォールスカイ(WallSky) 屋内 10
蓄光(GlowInTheDark) 屋内 7

次に、各パネルの特徴をご紹介します。

光沢  耐スクラッチ性(6/10)

表面はなめらかでツヤがある高光沢な表面仕上げです。
昇華の鮮やかな発色を引き出し、高濃度表現が可能です。

最高の折り曲げ適性があり、加工しやすいという特長を有しています。

8つの表面仕上げの中でも反射性や耐汚染性が高いため、水回りの壁や銘板、店舗看板、装飾、写真パネルなど、幅広い用途にご使用いただけます。

マット 耐スクラッチ性(8/10)

光沢を抑えた柔らかいツヤ消しの質感を持つ表面仕上げです。

昇華の色鮮やかさはそのままに、光を反射しないため、画像に落ち着きを与えることが可能です。シックな表現をしたい画像に最適です。

反射を嫌うファインアートプリントや写真、銘板、店舗看板や装飾など幅広い用途にご使用いただけます。

サテン 耐スクラッチ性(9/10)

サテン生地のような上品な質感を持ち、光沢の反射性とマットの非反射性の2つの特徴を兼ね備えている表面仕上げです。

また、8つの表面仕上げの中で白色度が一番高いため、表現領域が高いのも特長です。さらに、耐汚染性も高いので、水回りの壁などの用途としてもお勧めです。

洗練された上品さを維持しながら、昇華の色鮮やかな発色と画像再現性に優れているため、ポートレートやアート作品などにも適しております。

キャンバス 耐スクラッチ性(9/10)

麻布のような微細な凹凸を持ち、マットより低反射なシボ表面を有する表面仕上げです。

自然な木肌や絵画的な表現を得意としており、昇華の色鮮やかさをそのままに、光を反射しないため、画像に落ち着きや温かさと質感を与えることが可能です。

店舗看板や装飾、内装、エクステリアなどの用途にご使用いただけます。

通常、キャンバス地を使って描かれた油絵は直射日光を避け温度や湿度を管理して保管されます。Duraluxe昇華転写のキャンバス仕上げを使った名画、油絵の複製画(レプリカ)であれば強度もあり長期屋外対候性もありますから、普通の油絵では不可能な用途や屋外での展示にも使えそうですね。

ソルトレイク 耐スクラッチ性(10/10)

乾燥したひび割れた大地のような、立体的な縮み模様を持つマット表面仕上げです。

他社にはない立体的な凹凸を絡めた特殊な表現や、温かみのある触感を与えることが可能になります。

風景写真や、ダイナミックな画像に適している表面仕上げです。

美濃焼のひび割れ模様があるお茶碗や湯飲みの、言ってみれば釉薬が薄くしか塗ってなくてひび割れが目立つバージョンみたいな表面仕上げでしょうか。

出土した石製の古美術品とか古文書や魔道書っぽいもの?を作成したい時の仕上げにも向いている雰囲気がありますね。

アイスタッチ 耐スクラッチ性(8/10)

独特のつや消しの表面を持つアイスタッチは、触れるとひんやりとした氷の感触に近い滑らかな触感です。

白色度も高く、他の表面仕上げよりも微細なシボを有するため、低反射でも光沢感が感じられる表面仕上げです。

ウォールスカイ 耐スクラッチ性(10/10)

表面に反射するアルミ片を埋め込んだ特殊な仕上げです。
マットより低反射なシボ表面なのですが、埋め込まれたアルミ片が画像にグリッター効果を与えることができます。

名前の通り、満点の夜空をあなたの部屋の壁に再現することが可能な表面仕上げです。

スリップ防止効果も持ち合わせています。

蓄光 耐スクラッチ性(7/10)

蓄光は、蓄えた光を暗闇で放出することができる特殊特性を有する表面仕上げです。

電気を消した暗闇の中で、画像の明るい部分が発光します。
デザイン性、実用的にも有効です。子供部屋の内壁や、階段の壁など、安全性が必要な場所で活躍する表面仕上げです。

地震や火事などで停電した際にも発光します。

その他(抗菌効果)

表面種類ではありませんが、特殊効果として、抗菌効果があります。

大腸菌や黄色ブドウ球菌に対して日本の研究機関で抗菌性能が試験されており、有効性があることが証明されています。どの素材表面に対しても効果は10年持続します。

ドアや窓、ハンドル、机、棚、手すり、屋外ベンチや小さなアクセサリーといった金属面や頻繁に手を触れるものに抗菌塗料は適しています。

抗菌塗料関連のカタログ(※関連会社のdecoral社の英語カタログです)はこちら

Duraluxeパネル昇華転写システム

Duraluxe 昇華転写システム

Duraluxeパネルを加飾する昇華転写システムをご紹介します。

昇華転写方式で加飾するシステムですので、昇華転写用の資機材が必要です。

使用イメージをご覧になりたい方は、先に参考画像・動画をご覧ください。

Duraluxeパネルは、50x50mmなどの小さいものから、1220x2440mmなど大きなものまであります。使用する資機材もお客様のビジネスにあったものをご選択いただく必要がございます。

昇華転写方式とは

昇華転写の方法を簡単に説明します。詳しくは、youtubeなどでも動画で解説されていたりしますので、こちらでは割愛いたします。
参考動画をご覧いただくとわかりやすいと思います。

  1. 画像を昇華プリンターで印刷
    PhotoShopやIllustratorなどの画像ソフトやExcelなどでデータを作製します。昇華インクが充填された昇華プリンターで、準備した画像を、昇華転写紙に印刷します。
  2. 転写機で、転写
    Duraluxeパネルと印刷した転写紙を重ねて、加圧しながら加熱して転写します。
    アイロンのようなイメージです。
  3. 転写完了後、転写紙を取り除いて、完成

資機材ご紹介

下記でご紹介する商品は、すべて弊社で販売しております。
昇華転写の業界で、二十数年の歴史がある当社だからこそ、最適なシステムをご紹介しています。

プリンタ

EPSON、Mimakiなどのプリンタを使用します。
主に、A2機~1600mm幅のプリンタが使用されます。

EPSON SC-P5050

7色に対応した弊社インクで使用するA2ロール対応機です。(LINK

EPSON SC-F9450

4色に対応したEPSON社純正の大型の昇華プリンタです。(LINK)

大型看板などでは十分な品質です

Mimaki TS330-1600

7色に対応した、Mimaki社純正の大型昇華プリンタです。(LINK

他にも武藤工業の昇華プリンタ(LINK)なども使用可能です。

昇華インク

昇華転写方式なので、「昇華インク」を使用します。
各プリンタに最適なインクを使用します。
耐光性の低い昇華インクを使用した場合、短期間で色褪せることがございます。

昇華転写紙

数ある転写紙の中から、Duraluxeパネルに最適な転写紙を選定しました。
Duraluxeパネルに適していない転写紙を使用すると、色ムラなどのトラブルの原因となります。

転写機

プラテンサイズが400x500mmの小型平台転写機や、monti antonio(モンティアントニオ)社のP20(M200)などをご紹介しております。

Duraluxeパネル以外に、Decoralシステムもご検討の場合は、Decoral社の転写システムでもDuraluxeパネルの転写が可能です。

その他資材

その他機材

  • パソコン(ご自身でご準備ください)
    10~20万円程度のスペックを想定しています。
  • RIPソフト(印刷ソフト)
    転写紙に最適なRIP設定もご提供しています。

参考画像・動画

小型プレス機での転写動画

montiantonio社動画

DecoralSystem社動画

DecoralSystem社で作製した木目の平板

DecoralSystem社で作製したグラフィックを転写した平板をビルの壁に設置

デュラ瓦版1:看板プレート

デュララックス瓦版(NewsLetter)ではデジタル印刷と建材の融合に新たな可能性を持つ、昇華転写用耐候建装材『Duraluxe(デュララックス)』の加飾物や技術をご紹介します。

デュララックス瓦版1:看板プレート

「昨日よく取引のある印刷屋さんに Duraluxe板のサンプルを見せたら、大変感心されてました」

私どもが作製したサンプル板を、宅急便で受け取られた看板屋さんからのメールです。こんなお知らせをいただけるなんて、嬉しいですね~。元気に広報も開始できそうです。

 

◆Duraluxe印刷事業をスタートしました

添付写真が、私どもの初仕事です。
遅れに遅れていましたが、実際に依頼を請けて作製した当社事業における第一号制作物、看板プレートです。やっとスタートできました。サイズは350mmx450で、枚数が5枚。初仕事でしたから、ウキウキしながら製作を進めました。自画自賛になりますが、ウン、出来栄え、いいですね。

Duraluxe転写プレートをご覧になられた方から、冒頭のような反応が返るのも不思議ではなくなります。町で見かける使い捨ての看板と違った、しまっておきたいような何かを感じさせられました。Duraluxe印刷事業の未来に、今は光を感じることができています。

 

◆Duraluxe転写プレートの特徴

「じゃあ、Duraluxe転写プレートと町の看板は何が違うの?」
この問いに対してお伝えするべき商品の特徴は、たくさんあります。たくさんありますが、順番が大切なように思います。Duraluxe板サンプルをご覧になった印刷屋さんが感心されたポイントは、「①昇華染料画像が形成された②板材」というところにあるように思います。

Duraluxeプレートは、1.2㎜厚の塗装アルミ板です。表面は、平滑でなめらかです。キャンバスやサテンは上品なシボ状表面です。

それに対し市場の看板は、アルミ複合板にインクジェット出力画像の載ったビニールシートが貼り付けられています。画像耐候性を高めるにはその上に、さらにラミネートフィルムもが被せられています。

Duraluxeプレートの方は硬質板材そのもので、もう一方の市場の看板は柔軟シートを表面に貼った板材です。

シートを表面に貼った板材は、どうしても平滑性が劣ります。どちらに高級感があるか明白でしょう。

 

「②板材」の差はここまでにします。次に「①昇華染料画像」の説明詳細は次回以降の瓦版に記載予定です。

 

デコラル瓦版1:シャッター

デコラル瓦版(その一):シャッター

デコラル瓦版(NewsLetter)ではアルミなどの金属へ複雑な形状へのパウダーコーティング(紛体塗装)と昇華転写技術を合わせたシステムの製造を行うメーカーDecoral社の加飾物や技術をご紹介します。

メーカーのDecoral社が日本語のHPを解説したのが昨年の2月でした。そのおかげもあるのか、Decoralシステムでの加飾物の品質が高い評価を得ているためか、その後は、お客様からの問い合わせが増えているように思います。

天然木材使用の商品と比較すると、メンテナンスが要らない、燃える心配がない、高級感がある、抗菌性を持たせることが出来る、などの特長が評価され、私どもの加飾品施工実績も確実に積み上がっています。私たちの中で確かな感触として大きくなっている印象は、「将来Decoralシステムでの加飾物が、もっと色々な場所に設置される。広い用途で使われる」というものです。

「このような優れた商品を世の中に知らせないのは、輸入元としては失格」と思います。そんな訳で、Decoralシステムの詳細を今後とも紹介したり解説したりしていきたいと思っています。その小さな第一歩(のニュース記事)として、この“デコラル瓦版”をスタートさせることにしました。

デコラル瓦版(その一)でお伝えするのは、「木目調のバハマシャッター」です。

添付写真は、米国Decoral社の広報メールからご提供いただきました。Decoral転写システムを使って、アルミの無地表面は、リアルな木目に変身させられています。最大20年保証の耐久性のある仕上げです。

バハマシャッターに限らず、ガレージシャッターや、窓シャッター、止水パネルシャッターなど、アルミ製、又は鉄製のシャッターを製造されているメーカー様からのお問い合わせを歓迎します。

単色の商品を、木目や大理石模様で飾ってみませんか?木目柄などの模様は、数百種類の中から選定していただけます。おしゃれなシャッターで他社に差をつけてみませんか?

【事例紹介】「昇華インク」「耐光性」について

今回は、「昇華インク」「耐光性」などに関する記事(事例紹介)です。

お客様から、昇華転写した生地の「耐光性の不足」についてお問い合わせをいただきました。

お客様には、他社インクと比較して弊社インクの耐光性が劣っていないことをご説明して一件落着しました。しかし、そこで終わっては普通の会社です。当社のお客様に「より貢献できることはないか?」と考えました。

そして、今回は下記の結果をお客様に追加報告し、ご満足いただくことができました。

追加で確認・報告した内容は、大手メーカー純正インクとの比較結果です。

当社の昇華インク(HANAE PX-H)と、大手メーカー2社の純正インクの3種のインクで試験片を複数個作成し、公的検査機関の試験に出しました。
研究開発型商社の当社ですから、単純に試験に出すのでなく、当社の経験から、耐光性がより良くなると思われる印刷・転写条件を考え、試験片を加えました。

今回実施した試験は、「耐光堅ろう度試験(JIS L 0842)」です。

次の画像は比較結果です。

まずご確認いただきたいのは、大手プリンタメーカー(結果の①A社と②B社)のインク間にも差が出たことです。当社昇華インクの耐光性は①A社と同等でした。
また、印刷・転写条件を変えた試験片での耐光性は、お客様条件で作成したものの結果よりワンランク向上しました。同じインクを用いていますが、適切な条件とそうでない場合とでは耐光性に差が出るのです!

今回の試験方法と周辺情報を記載します。

各メーカーが公表している耐光性などの数値は、メーカー毎に条件が異なるため、単純に比較することができません。そこで当社の今回のような独自テストが有効になります。

当社では、こういった試験では、同じ条件でテストしますが、通常は、プリンタの差、インクの差などにより、同じ条件にすることが困難です。

当社は、RIPソフトや色合わせの知識も経験もありますので、ほぼ同じ条件にすることが可能です。今回は、各社の転写後の濃度を分光測色計などで計測するなどして、最終的に色差ΔE0.5以内の状態にしました。こうすることで、各社のプリンタ・インクなどの差を無視できる状態になります。


◆試験条件

・試験インク:大手プリンタメーカーの純正インク(A社、B社)を
それぞれのプリンタで印刷。三社目が弊社PXHインク
・転写物  :Tシャツ用ポリエステル布
・印刷条件 :C、M、Y、K 各100%のベタ画像
・転写条件 :弊社平台プレス機で、CMYK各色を通常の転写条件で転写


◆耐光性【JIS L 0842】の結果詳細
インク    C   M   Y    K   C(条件変更)
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A 社    3未満  4    4   3-4    -
B 社    3未満  3-4   4   3-4    -
当 社    3未満  4    4   3-4    3

※B社のMインクは、耐光性がやや劣る結果でした。
※条件を変更したCインクは、3未満が3にUPしました。


ご注意ください

試験結果は、試験方法、印刷濃度、転写条件、被転写物などの状況により、異なることがあります。上記の試験結果は、あくまで当社での今回のサンプル作製物に対する結果とご理解ください。


株式会社 サンリュウ

〒334-0073 埼玉県川口市赤井 1-10-7
Tel: 048-446-6786
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