技術サービス職の募集を継続しています。
会社紹介用のパンフレットを作りましたので、ご興味のある方は参考にしていただければと思います。
「銘板」や「室名札」等を製造/販売されている企業様に、新たな商材としてご検討いただくためのページです。
詳しくは、後述します。
弊社で販売しているDuraluxeパネルは、もちろん様々な用途で使えますが、今回は「銘板」「室名札」等として使うことについて、考えてみました。
このようなフルカラーの銘板が簡単に作製できます
下記条件に1つでも当てはまる場合は、ぜひDuraluxeをご検討ください
既存の複数の製造方法と比較したメリットです。
以下に、詳細を記載しています。
Duraluxeパネルは、高耐候、高耐久、高生産性なため、「銘板」や「室名札」等の用途に適合すると考えました。
詳細を確認されたい方は、以下の作製方法によるメリットに詳細を記載しておりますので、ご確認ください。
既存の印刷方法(シール貼り、シルク印刷、エッチングなど)によって、当てはまる部分とそうでない部分があるのは承知していますが、ざっくり書いています。
昇華転写方式を採用しており、デザインが決まっていれば、全行程で30分でも時間が余ります。12時までにデザインが決定していれば、当日出荷も可能になるでしょう。
パソコンで印刷して、転写機で転写するだけなので、熟練技術者が不要です。
製版や洗浄などの薬品や、焼き付けなどの工程も不要です。
インクジェットで、デジタル画像を印刷しますので、1つ1つ異なるデザインを使用できます。シリアル番号や連番、機械名称、住所など、文字や画像などデザインを変更できます。
1番の「短納期」が理由で、人件費も削減できます。
また、昇華転写方式で製造しますので、製版代は不要です。また、アルミ表面の塗膜に染料が染み込みますので、上からクリア塗装も不要です。
そもそもDuraluxeパネルは耐候性もありますので、UVカットのラミネートも不要です。特殊な薬品を使ったり、コーティングする必要もありません。
繰り返しになりますが、昇華転写方式で製造しますので、製版代は不要です。
短納期(人件費削減)、インクの調合や薬品も不要ですので、少量でも製造が可能です。
色ごとに製版が必要なシルク印刷方式や、インクの調合が必要な既存の印刷方式では多色にすると費用が掛かりますが、インクジェットプリンターで印刷するだけですので、1色でも2色でも、色鮮やかで、フルカラーでも、印刷が可能です。
色の再現度もおまかせください。
デザインには、2種類あります。「製品の印刷」のデザインと、「製品の形」としてのデザインです。
同じことを何度も記載してしまいますが、パソコンでデザインした画像を、インクジェットプリンターで印刷するだけですので、色数、グラデーション、写真、小さい文字も可能です。
定型のデザインで用いて、番号など文字だけを入れ替えることも、パソコンなら簡単にできます。
デザインに拘りのあるエンドユーザー様には、ご自分でデザインを作っていただければ、貴社は印刷するだけですみます。
Duraluxeパネルは、基材のアルミ板に、特殊な塗装がされています。
アルミ板なので、CNCルーターやシャーリングなどでカットも可能です。
CNCルーターなどを利用すれば形も自由にできます。
四角だけでなく、星やキャラクターのオブジェ・シルエットでカットしたり、ステンシルシートのような内側を好きな形でカットしたりすることも可能です。
以下の画像は、松本城の写真をDuraluxeパネルに転写し、「松本城」という文字で内側をCNCルーター切削したものです(イメージ図)。
印刷加工後に、曲げ加工などを実施することができます。円柱状のパイプや直角に曲がった部品などに取り付けることができます。もちろん、印刷が剥がれたり、割れたりすることはありません。
なお、穴加工や角R加工などは、印刷前後のどちらでも可能です。
Duraluxeには、様々な特徴があります。
「銘板」や「室名札」等に限らず、特徴を列挙します。
上記の特徴を持ったDuraluxeパネルを使用して「銘板」や「室名札」などを作るために、弊社は2つのことができます。
弊社が、Duraluxeパネルを使用して銘板を作製・納品いたします。
貴社は、デザインを入稿していただくだけです。
(ラフ画などの原案をご指定いただければ、弊社でデザインすることも可能です)
弊社では、R加工、穴あけ加工、裏面テープ貼りなどの追加工もお請けしています。
高耐候性昇華転写方式で作製しますので、下記の資機材が必要です。
必要な資機材はすべて弊社からご購入いただけます。
資機材の使用方法もお教えいたします。
下記資機材が必要です。こちらのページも参考になるかと思います。
この他、商品(Duraluxeパネル)が必要です。
商品は、規定サイズであれば在庫がございます。
ご自分でカットされたい場合は、手動・自動シャーリングやCNCルーターなどが必要です。別途ご用意ください。
最大サイズ | 1220x2440mm |
厚み | 1.2mm |
コーティング | 片面 ※両面コーティング+両面転写もお請けできます |
加工性 | 曲げ加工、ドリル、CNCルーター、パンチングなど |
認定 | 耐火、Architectural Testing、RINA型式承認、Qualicoat、QUALIDECO |
※様々な試験をクリアしています。
海洋環境に適した高い耐食性と低火炎伝播性、色の均一性、光沢、フィルムの接着性、
耐衝撃性、耐摩耗性、耐食性、耐薬品性、乾式付着性、折り曲げ試験、酢酸塩水噴霧
試験,、マシュー試験など
※海外で耐火認定を得ております。
素材(アルミ)は耐火素材ですが、印刷した文字や絵などは100度近くから滲みます。
高温になる場所でのご使用は、事前にサンプルでお試しください。
こちらで昇華転写の方法を簡単に説明しています。ご参照ください。
ただいまオープンキャンペーンの特価販売中です。ぜひお試しください。
サンプルもご用意しております。
既存の製造方法でお悩みの方、付加価値をつけたい方、ぜひお問い合わせください。
こちらでご紹介しているシステムを使用して、作製いたします。
その後、このような梱包で発送いたします。
参考価格です。
W200xH50xD1.2mm 30枚製造時 @750円(税別)
W100×H50xD1.2mm 16枚製造時 @1550円(税抜)
※デザイン費、送料含まず
※別途パソコン、Duraluxeパネルが必要です
転写(カット以外)はご自分でという方には、弊社でカットした商品の販売も可能です。
Duraluxeパネルは、アートワークやインテリア、エクステリアに最適な高精細の色彩を実現し、さらに長期間、その品質を保つことができる高耐候性能を兼ね備えている昇華転写に最適なアルミパネルです。
他社とは比較にならないほど、多彩な8種類の表面仕上げの中から、設置場所や用途に合わせ、最適なパネルをお選びいただくことが可能です。
名称 | 屋外/屋内 | 耐スクラッチ | 耐汚染性 |
---|---|---|---|
光沢(Gross) | 屋外/屋内 | 6 | ◎ |
マット(Matte) | 屋外/屋内 | 8 | 〇 |
サテン(Satin) | 屋外/屋内 | 9 | ◎ |
キャンバス(Canvas) | 屋外/屋内 | 9 | 〇 |
ソルトレイク(SaltLake) | 屋内 | 10 | △ |
アイスタッチ(IceTouch) | 屋内 | 9 | △ |
ウォールスカイ(WallSky) | 屋内 | 10 | △ |
蓄光(GlowInTheDark) | 屋内 | 7 | 〇 |
次に、各パネルの特徴をご紹介します。
表面はなめらかでツヤがある高光沢な表面仕上げです。
昇華の鮮やかな発色を引き出し、高濃度表現が可能です。
最高の折り曲げ適性があり、加工しやすいという特長を有しています。
8つの表面仕上げの中でも反射性や耐汚染性が高いため、水回りの壁や銘板、店舗看板、装飾、写真パネルなど、幅広い用途にご使用いただけます。
光沢を抑えた柔らかいツヤ消しの質感を持つ表面仕上げです。
昇華の色鮮やかさはそのままに、光を反射しないため、画像に落ち着きを与えることが可能です。シックな表現をしたい画像に最適です。
反射を嫌うファインアートプリントや写真、銘板、店舗看板や装飾など幅広い用途にご使用いただけます。
サテン生地のような上品な質感を持ち、光沢の反射性とマットの非反射性の2つの特徴を兼ね備えている表面仕上げです。
また、8つの表面仕上げの中で白色度が一番高いため、表現領域が高いのも特長です。さらに、耐汚染性も高いので、水回りの壁などの用途としてもお勧めです。
洗練された上品さを維持しながら、昇華の色鮮やかな発色と画像再現性に優れているため、ポートレートやアート作品などにも適しております。
麻布のような微細な凹凸を持ち、マットより低反射なシボ表面を有する表面仕上げです。
自然な木肌や絵画的な表現を得意としており、昇華の色鮮やかさをそのままに、光を反射しないため、画像に落ち着きや温かさと質感を与えることが可能です。
店舗看板や装飾、内装、エクステリアなどの用途にご使用いただけます。
通常、キャンバス地を使って描かれた油絵は直射日光を避け温度や湿度を管理して保管されます。Duraluxe昇華転写のキャンバス仕上げを使った名画、油絵の複製画(レプリカ)であれば強度もあり長期屋外対候性もありますから、普通の油絵では不可能な用途や屋外での展示にも使えそうですね。
乾燥したひび割れた大地のような、立体的な縮み模様を持つマット表面仕上げです。
他社にはない立体的な凹凸を絡めた特殊な表現や、温かみのある触感を与えることが可能になります。
風景写真や、ダイナミックな画像に適している表面仕上げです。
美濃焼のひび割れ模様があるお茶碗や湯飲みの、言ってみれば釉薬が薄くしか塗ってなくてひび割れが目立つバージョンみたいな表面仕上げでしょうか。
出土した石製の古美術品とか古文書や魔道書っぽいもの?を作成したい時の仕上げにも向いている雰囲気がありますね。
独特のつや消しの表面を持つアイスタッチは、触れるとひんやりとした氷の感触に近い滑らかな触感です。
白色度も高く、他の表面仕上げよりも微細なシボを有するため、低反射でも光沢感が感じられる表面仕上げです。
表面に反射するアルミ片を埋め込んだ特殊な仕上げです。
マットより低反射なシボ表面なのですが、埋め込まれたアルミ片が画像にグリッター効果を与えることができます。
名前の通り、満点の夜空をあなたの部屋の壁に再現することが可能な表面仕上げです。
スリップ防止効果も持ち合わせています。
蓄光は、蓄えた光を暗闇で放出することができる特殊特性を有する表面仕上げです。
電気を消した暗闇の中で、画像の明るい部分が発光します。
デザイン性、実用的にも有効です。子供部屋の内壁や、階段の壁など、安全性が必要な場所で活躍する表面仕上げです。
地震や火事などで停電した際にも発光します。
表面種類ではありませんが、特殊効果として、抗菌効果があります。
大腸菌や黄色ブドウ球菌に対して日本の研究機関で抗菌性能が試験されており、有効性があることが証明されています。どの素材表面に対しても効果は10年持続します。
ドアや窓、ハンドル、机、棚、手すり、屋外ベンチや小さなアクセサリーといった金属面や頻繁に手を触れるものに抗菌塗料は適しています。
抗菌塗料関連のカタログ(※関連会社のdecoral社の英語カタログです)はこちら
Duraluxeパネルを加飾する昇華転写システムをご紹介します。
昇華転写方式で加飾するシステムですので、昇華転写用の資機材が必要です。
使用イメージをご覧になりたい方は、先に参考画像・動画をご覧ください。
Duraluxeパネルは、50x50mmなどの小さいものから、1220x2440mmなど大きなものまであります。使用する資機材もお客様のビジネスにあったものをご選択いただく必要がございます。
昇華転写の方法を簡単に説明します。詳しくは、youtubeなどでも動画で解説されていたりしますので、こちらでは割愛いたします。
参考動画をご覧いただくとわかりやすいと思います。
下記でご紹介する商品は、すべて弊社で販売しております。
昇華転写の業界で、二十数年の歴史がある当社だからこそ、最適なシステムをご紹介しています。
EPSON、Mimakiなどのプリンタを使用します。
主に、A2機~1600mm幅のプリンタが使用されます。
7色に対応した弊社インクで使用するA2ロール対応機です。(LINK)
4色に対応したEPSON社純正の大型の昇華プリンタです。(LINK)
大型看板などでは十分な品質です
7色に対応した、Mimaki社純正の大型昇華プリンタです。(LINK)
他にも武藤工業の昇華プリンタ(LINK)なども使用可能です。
昇華転写方式なので、「昇華インク」を使用します。
各プリンタに最適なインクを使用します。
耐光性の低い昇華インクを使用した場合、短期間で色褪せることがございます。
数ある転写紙の中から、Duraluxeパネルに最適な転写紙を選定しました。
Duraluxeパネルに適していない転写紙を使用すると、色ムラなどのトラブルの原因となります。
プラテンサイズが400x500mmの小型平台転写機や、monti antonio(モンティアントニオ)社のP20(M200)などをご紹介しております。
Duraluxeパネル以外に、Decoralシステムもご検討の場合は、Decoral社の転写システムでもDuraluxeパネルの転写が可能です。
DecoralSystem社で作製した木目の平板
DecoralSystem社で作製したグラフィックを転写した平板をビルの壁に設置
前回V15のご案内をしました。
V14用のHotFixも公開されましたので、ご連絡いたします。
Windows Update後に、プリントクライアントが見つからない、COMエラー等で、ErgoSoft RIPが起しない事態が発生することがあります。
※メーカーは、問題が発生するのはWindows10のみと表現しています。
Ver.14もVer.15も、ErgoSoftからHotfixがリリースされました。
通常のお客様は方法1のHotfixのインストールでご対応ください。
バージョンに関わらず開発版を利用している場合など特別な場合は方法2でご対応ください。
ご面倒をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
▼方法1:Hotfixのインストール
この手順書にそって実施してください。
手順の前半に記載されているバックアップ作業は必ず実施してください。
事前にバックアップをしなかった場合の復旧調査、および復旧作業は、有償とさせていただきます。
▼方法2:windowsupdateの更新プログラムをアンインストール
こちらなどを参考に、更新プログラムをアンインストールしてください。
その後、こちらなどを参考に、WindowsUpdateの自動更新をOFFにしてください。
※自動更新が有効になっていると、次回更新時にアンインストールした更新プログラムが再インストールされることがあります。
※HotFixなど対応済みのバージョンに更新(再インストール)した場合、自動更新はONに戻すことをご検討ください。
ONに戻す方法は、こちらに記載されています。
対象となる更新プログラムは、KB4056892です。
別の名称として次の場合があります。
KB4056888, KB4056890, KB4056891, KB4056893, KB4056895, KB4056896, KB4056898, KB4056899