Coldenhove社の破産に伴う、今後の対応について

業界ニュースなどをお読みになられ、既にご存知の方も少なくないと思いますが、弊社主力販売商品の仕入先の一社、オランダ・Coldenhove社の破産が発表されました。

Coldenhove社とは、30年近く共に歩んできた歴史があり、今回の自体は非常に残念ではございますが、弊社には輸入元として、お取引先様への安定供給に努める責任がございます。
現時点での状況および今後の対応について、下記のとおりご報告申し上げます。

■ Coldenhove社依存からの脱却

弊社は、国内のみならず世界の市場情報や商品動向を継続的に収集し、取扱商品や他社商品の評価・分析を行っております。
弊社では近年の市場環境の変化を鑑み、5年以上前よりColdenhove社商品への依存度を低減すべく、取扱商品の拡充と供給体制の見直しを進めてまいりました。
現在では、同社商品を供給停止が発生した場合でも、代替可能な商品のご提案が可能な体制を整えております。
今後につきましては、お客様が現在ご使用中の運用状況に合わせ、順次代替商品への切り替え提案を進めてまいります。

■ 「研究開発型商社」としての付加価値提供

弊社は創業時より、単なる商社ではなく、「研究開発型商社」として、事業を行ってまいりました。単に商品をご紹介するだけではなく、お客様のご使用環境やご要望をお伺いしたうえで、最適な転写紙や加工方法をご提案することを重視しております。
また近年は、コンバーティング機能の強化も進め、スライス、小巻、コーティング等の受託加工にも対応できる体制を整えております。
さらに、お客様のご要望に適した転写紙が市場に存在しない場合には、独自商品の開発まで視野に入れております。
メーカー機能を備えた商社として、長年培った知見を活かし、付加価値の高い製品をご提案してまいります。

■ 今後の対応について

代替商品のご提案だけに留まらず、実際の使用条件に合わせた技術的なご相談、および、検証支援(印刷テスト代行など)を無償で実施し、お客様の安定生産をサポートしていく所存です。

転写紙の切り替え時期や手順につきましては、お客様が現在お使いの在庫状況や、生産ラインの稼働スケジュールによって最適解が異なります。

そのため、一律の対応ではなく、「お客様ごとの個別スケジュール」を策定させていただきます。
具体的な進め方や時期につきましては、下記相談窓口よりお問い合わせください。

■ 本件に関する専用お問い合わせ窓口

support-col@sanryu.com