月別アーカイブ: 2026年5月

Coldenhove社の破産に伴う、今後の対応について

業界ニュースなどをお読みになられ、既にご存知の方も少なくないと思いますが、弊社主力販売商品の仕入先の一社、オランダ・Coldenhove社の破産が発表されました。

Coldenhove社とは、30年近く共に歩んできた歴史があり、今回の自体は非常に残念ではございますが、弊社には輸入元として、お取引先様への安定供給に努める責任がございます。
現時点での状況および今後の対応について、下記のとおりご報告申し上げます。

■ Coldenhove社依存からの脱却

弊社は、国内のみならず世界の市場情報や商品動向を継続的に収集し、取扱商品や他社商品の評価・分析を行っております。
弊社では近年の市場環境の変化を鑑み、5年以上前よりColdenhove社商品への依存度を低減すべく、取扱商品の拡充と供給体制の見直しを進めてまいりました。
現在では、同社商品を供給停止が発生した場合でも、代替可能な商品のご提案が可能な体制を整えております。
今後につきましては、お客様が現在ご使用中の運用状況に合わせ、順次代替商品への切り替え提案を進めてまいります。

■ 「研究開発型商社」としての付加価値提供

弊社は創業時より、単なる商社ではなく、「研究開発型商社」として、事業を行ってまいりました。単に商品をご紹介するだけではなく、お客様のご使用環境やご要望をお伺いしたうえで、最適な転写紙や加工方法をご提案することを重視しております。
また近年は、コンバーティング機能の強化も進め、スライス、小巻、コーティング等の受託加工にも対応できる体制を整えております。
さらに、お客様のご要望に適した転写紙が市場に存在しない場合には、独自商品の開発まで視野に入れております。
メーカー機能を備えた商社として、長年培った知見を活かし、付加価値の高い製品をご提案してまいります。

■ 今後の対応について

代替商品のご提案だけに留まらず、実際の使用条件に合わせた技術的なご相談、および、検証支援(印刷テスト代行など)を無償で実施し、お客様の安定生産をサポートしていく所存です。

転写紙の切り替え時期や手順につきましては、お客様が現在お使いの在庫状況や、生産ラインの稼働スケジュールによって最適解が異なります。

そのため、一律の対応ではなく、「お客様ごとの個別スケジュール」を策定させていただきます。
具体的な進め方や時期につきましては、下記相談窓口よりお問い合わせください。

■ 本件に関する専用お問い合わせ窓口

support-col@sanryu.com

デュラ瓦版8:小学校階段に設置

デュララックス瓦版8:小学校階段に設置されたDuraluxe看板(使用事例報告)

 

デュララックス瓦版(NewsLetter)ではパウダーコーティング(粉体塗装)でデジタル印刷と建材の融合に新たな可能性を持つ、昇華転写用耐候建装材『Duraluxe(デュララックス)』の加飾物や技術をご紹介します。

施工パートナーの株式会社スミック 佐藤 様からデュララックスの使用事例報告をいただきました。

 


 
サンリュウ様の施工パートナーとしてお世話になります株式会社スミックの佐藤です。
 
 
 
 
 
 
 
今回は小学校の階段での事例です。
階段用のサインを、

 

各階の各階段に設置しました。



デュララックスは屋外用光沢タイプA3を使用


(※屋外用は屋内でも使用可能です)

 

デュララックス自体は強度の高いアルミ合金製であり、屋内であれば強い日差しや風雨もなく耐候性の条件が緩くなるのでさらに長期間の使用が可能です)

 

写真は1F用(※各階に設置しています)

手を切らないように四方はR加工でカット済

 

卒業の記念に設置しようということで、生徒の方々が描いた絵を使用させていただいております。階段各階の案内パネルは、緊急時の避難のことも考えて設置されました。

 

避難時に『ワニ階段からおりろ!』などと、

指示ができるようにしたいと。

 

白くて紙のようにも見えますがアルミ合金です。

ここが何階であるか、どの動物の階段であるか、を記載
 
 

 

毎日見てる階段なら言い間違いや誤解もなく避難できる。


間違えなくてわかりやすいでしょう、とのことでした。

 

設置枚数、設置場所が多く、楽しい仕事でした。後で設置後のお話を聞くと、先生や父兄さんは喜んでて、絵を描いた子は恥ずかしがったりもしていた、とのことでした。子供達に幸あれ、と思いました。

 

 

Duraluxeメモ

私が小学生で、卒業前に自分が描いた絵を使った案内板が母校にずっと設置されているとしたらすごく嬉しいと思いますね。

すぐにはそう思わなくても長年経って、例えば成人式後のクラス会で小学校を訪問した時にまだ階段に設置されているのを見つけて皆に冷やかされたり、設置されているのを光栄に思ったりしそうです。

これが画用紙だと朽ちてしまうかもしれませんが、金属板なので屋内でも屋外でも長期間にわたって色褪せたりしないわけです。

 

デュララックスシステムは粉体塗装コーティングや昇華転写インクを使用しアルミ合金に施工することで、絵や画像を今までよりも長期間屋外や屋内に掲示することが可能になります。

このぐらいの期間持たせたい!耐久させたい!という需要はあっても不可能だったことがこれからは実現可能になります。


やりたかったけれども技術的に無理だったために今までは穴が開いたように抜けていた部分。そこに対し、デュララックスを使うことで眠っていた需要を呼び起こすことができるようになると思うのです。

 

屋外設置が可能なデュララックスは光沢、マット、キャンバス、サテンの4種類です。もちろん屋内でも設置可能です。

今回は絵での使用でした。写真などのフルカラーグラフィックにも対応しています。アルミ合金製で長期間の耐候性、耐久性があります。端面をRカットしたり、穴あけ、ビス留めしての設置も可能です。

 

 

DURALUXEシステムで金属に様々なタイプの表面加飾を施されたアートや案内板、建材や建築物が施工されています。ぜひお問い合わせください。