- 曲面の木目調仕上がりが美しい。
- 海外で最大20年保証の耐UV性仕上げ。
- 多種多様な無数の木目調カラーや大理石模様他のカラーをご用意。
- どのタイプの仕上げも耐スクラッチ性(ひっかき耐性)を付与。
- 最大長さ24フィートまでの複雑な押し出し材を装飾可能。
- リアルなデザインの光沢、マット、およびテキスチャー仕上げをご用意。
- オプションで落書き防止仕上げも。
Decoralシステムで様々なタイプの表面加飾を施された直線/曲面の木目調アルミ材が作成され建材として使用されています。ぜひお問い合わせください。
Decoralシステムで様々なタイプの表面加飾を施された直線/曲面の木目調アルミ材が作成され建材として使用されています。ぜひお問い合わせください。
今回はHVAC(暖房、換気、および空調システム:ヒーバックあるいはエイチバックと読むそうです)用のアルミ換気口カバーを美麗な木目調や大理石風にした事例を紹介します。
デコラル瓦版(NewsLetter)ではアルミなどの金属へ昇華転写と複雑な形状へのパウダーコーティング(粉体塗装)技術を合わせたシステムの製造を行うメーカーDecoral社の加飾物や技術をご紹介します。
円形カバー(大理石風の加飾)
パッと見ると排水口の蓋?にも見えますが通気口カバーです。ちょっと見てもアルミ製だとわからない美麗な大理石風の加飾です。
円形カバー(木目調の加飾)
こちらは木目調の通気口カバーです。様々なタイプの木目が使用可能です。こちらもアルミ製ではなく木製に見えますね。
長方形のカバー(ちょっと違った大理石風)
一番上の画像(青い枠と大理石風の枠)が外枠で、その中に設置するカバーでしょうか。アルミ材ではなく石材風に見えます。
長方形のカバー(これもまた違った大理石風)
周りの環境にもよるのでしょうけど、もとは無地のHVACシステムの通風口カバーに木目調や大理石風の加飾があるのもなかなかいい感じかもしれませんね。
最初に写真を見た時は排水口の蓋だと思いました。
観光用にガンダムのマンホールのふたが日本各地にあったりするように(参考:google画像検索→ガンダム マンホール 蓋)、模様や画像付きの蓋がお風呂の交換用の排水口蓋として買えるようになったりするのだろうかと思ったのですが、よく見ると今回の事例は”排水口”ではなくて”換気口”を美麗な木目調や大理石風にするものでした。
原理的にはデコラルシステムやデュララックスシステムで排水口の蓋を加飾することもできると思うのですが耐久性はどの程度になるでしょうかね。(※色々ノウハウがあるので問い合わせをもらえれば加飾床タイルなども含めて検討可能とのことでした)
アルミ製で、加飾をするとさらに映える建装材パーツはHVAC用のアルミ換気口カバーに限らず色々ありそうですね。複雑な形状のパーツや、湾曲しているパーツにも加飾できるのはDecoralシステムの強みです。
Decoralシステム建装材の特長
Decoralシステムで様々なタイプの表面加飾を施された複雑な形状の木目調や大理石風アルミ材が作成され屋外建材/屋内建材として使用されています。ぜひお問い合わせください。
Decoral建材なら大きく曲がった湾曲部も自然で美しい木目模様が実現可能です。
耐スクラッチ性(ひっかき耐性)が付与されていて高耐久な木目調アルミ建装材です。
デコラルシステムではありませんが、窓外側の飾り枠も(株)サンリュウの製作です。
Decoralシステム建装材の特長
Decoralシステムで様々なタイプの表面加飾を施された直線/曲面の木目調アルミ材が作成され屋外建材/屋内建材として使用されています。ぜひお問い合わせください。
Decoralシステムで様々なタイプの表面加飾を施された直線/曲面の木目調アルミ材が作成され建材として使用されています。ぜひお問い合わせください。
デュララックス瓦版7:小学校に設置されたDuraluxe看板(使用事例報告)
デュララックス瓦版(NewsLetter)ではパウダーコーティング(粉体塗装)でデジタル印刷と建材の融合に新たな可能性を持つ、昇華転写用耐候建装材『Duraluxe(デュララックス)』の加飾物や技術をご紹介します。
施工パートナーの株式会社スミック 佐藤 様からデュララックスの使用事例報告をいただきました。
グリーンランドでは、花の栽培や
池を作りメダカを育てたりします。
(※写真の構成はいただいた画像からのイメージです)
長く看板が持って欲しいために、屋外で長期間使用可能なデュララックス看板を使いました。
設置方法:看板正面から左右の木杭へビス留め
そして子供達と穴を掘って看板を建てました!
看板を取り付ける木の杭 2本
看板の出来栄えに子供達には喜んでいただき、柱への取り付けも手伝っていただきながら設置しました。
グリーンランド看板を前に皆で撮った記念写真
子供達は3月で卒業となります。
小学校の思い出になれば良いなと思います。
Duraluxeメモ
屋外設置が可能なデュララックスは光沢、マット、キャンバス、サテンの4種類です。光沢、マットはわかりやすいので残りの2つを解説します。
キャンバス: 麻布のような微細な凹凸を持ち、マットより低反射なシボ表面を有する表面仕上げです。
サテン: サテン生地のような上品な質感を持ち、光沢の反射性とマットの非反射性の2つの特徴を兼ね備えている表面仕上げです。
前回の記事ではアルミスタッドをデュララックスに直接溶接して金属外壁に設置した事例がありました。
デュララックス自体は強度の高いアルミ合金製なので加工が容易なのです。今回は木の杭へ取り付けしての設置ですね。取り付けは、看板正面から左右の木杭に2箇所ずつビス留め(合計で4箇所)して設置とのことでした。
DURALUXEシステムで金属に様々なタイプの表面加飾を施された建材や建築物が施工されています。ぜひお問い合わせください。
弊社より販売しておりました、Ergosoft社RIPの下記対象製品のサポート終了についてご案内申し上げます。
このたび、長年にわたり販売してまいりました Ergosoft社製 RIP「V15」「V16」 のサポートを、2025年3月をもちまして終了させていただくこととなりました。
サポート終了に伴い、ご利用中のお客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
「V15」および「V16」につきましては、すでにメーカー側において販売およびサポートを終了しておりますが、弊社では可能な限り対応を継続してまいりました。
しかしながら、このたびメーカーより、販売店向けサポート用ライセンスの提供終了の通知があり、今後の対応が困難となることから、弊社におきましてもサポートを終了することを決定いたしました。
なお、弊社では現在、最新バージョン 「Ergosoft 17」 を販売しております。この機会にぜひ、最新版への移行をご検討いただけますと幸いです。
今後ともサービス向上に努めてまいりますので、変わらぬご支援を顧賜りますようお願い申し上げます。
1.サポート終了対象製品(Ergosoft社 RIP)
製品バージョン: V15、V16
2.サポート終了期日
2025年3月31日(月)
3.後継製品について
最新OS(Win11)に正式対応し、機能面も使い勝手も向上した最新版への移行をご検討いただければ幸いです。
Ergosoft17:https://www.sanryu.com/rip.html
4.お問い合わせ・連絡先
本件に関するお問い合わせは下記までお願いいたします。
■担 当:飛田 泰樹(とびた やすき)
■メール:support-rip@sanryu.com(このメールアドレスへの特定電子メールの送信を拒否いたします)
■電話:048-446-6786
デュララックス瓦版6:日本国内でのDuraluxe看板プレートの採用動向
今回は、日本国内でのDuraluxe看板プレートの採用事例というか動向を紹介します。
デュララックス瓦版(NewsLetter)ではパウダーコーティング(粉体塗装)でデジタル印刷と建材の融合に新たな可能性を持つ、昇華転写用耐候建装材『Duraluxe(デュララックス)』の加飾物や技術をご紹介します。
デジタル印刷システムのDuraluxeには写真や芸術品、金属銘板、屋内建材、屋外建材などの用途もありますが今回は屋外向けの看板用途についての記事です。
国内でも、看板用途に採用が進んでいます。事例をいくつか紹介します。
事例1: デュラ瓦版1にて詳細に紹介している「不動産管理会社案内板」
Duraluxeプレートでの作成
この画像だけだと分かりにくいですが、柔軟シートやラミネートを貼った市場の看板に対しDuraluxeプレートの方は”硬質アルミ材そのもの”で表面は平滑です。なめらかで高級感があります。
キャンバスやサテンを選択した場合、表面が上品なシボ状です。ちなみにDuraluxe印刷事業がスタートした時の初仕事ですね。
事例2: デュラ瓦版2にて詳細に紹介している、ビル入り口にある「テナント案内板」
細長いDuraluxeプレートでの作成
実際の設置場所での写真
事例3: アルミスタッドを溶接しての「医院の案内板」掲示
※画像中の名称部分等にはぼかしが入っています
案内板の設置引き合いの際に、アルミスタッドを直接溶接出来る看板が良いとのご希望でした。金属サイディング(縦貼り)の建物外壁にDuraluxeアルミ板を取り付けされたようです。
横から見た外壁との接続
一般に2mm以上のアルミ板であれば、スタッド溶接で板表面側への影響は無いと言われています。Duraluxeアルミ板は1.2mmと薄いので、わずかに表面が盛り上がりますが、ほとんど目立ちません。
この医院様では、フェンスに貼った案内看板にもDuraluxeプレートをご使用いただきました。こちらは穴開け加工+針金での取付ですね。
フェンス1での駐輪場案内看板
フェンス2での駐輪場案内看板
柔軟シートやラミネートを貼る必要のない、Duraluxeアルミ板はスタッド溶接しての看板設置に向いていますよね。
Duraluxe昇華転写後に折り曲げたり穴開け加工やカット加工が出来るほどの柔軟性や強靭性がここでも有利に働いている感じですね。
事例4: 宿泊施設にて各階に屋外設置の「階層案内板」
どのお客様も気に入っていただいたようで、シート張り看板の倍の価格でも良いとの評価をいただいております。
DURALUXEシステムで金属に様々なタイプの表面加飾を施された建材や建築物が施工されています。ぜひお問い合わせください。
今回は船舶(クルーズ客船や大型ヨットなど)での採用事例の紹介です。
デコラル瓦版(NewsLetter)ではアルミなどの金属へ昇華転写と複雑な形状へのパウダーコーティング(粉体塗装)技術を合わせたシステムの製造を行うメーカーDecoral社の加飾物や技術をご紹介します。
船舶の内装関係の記事は、以前 デコラル瓦版10:照明と家具 にて、船舶の金属製ドア、仕切り、金属机を木目調にした事例を紹介したことがありますね。今回は全部船関係の記事です。認証規格にも触れています。
Decoral社は造船業界にも携わって長いため陸上での金属昇華転写だけでなく、特に船舶に特化したDecoralシステムの総合的な技術ノウハウを多く持っています。そのため木目調アルミをはじめとした加飾金属の、大型船舶やヨットへの内装採用事例が多くあります。
EU舶用機器指令(MED) に適合するべく開発した難燃性材料(粉体塗装と熱転写フィルムによる)が使用されています。EU舶用機器指令(MED) の、EC型式検査(モジュールB) RINAタイプ認証に適合しています。
昼間のレストラン船。夜とは大分雰囲気が違いますね
レストラン船に採用されたDecoral木目調アルミ材の表面加飾
豪華客船の内装はこんな感じなんですね
チーク材風の木目ですね
採用されたDecoral木目調アルミ材の表面加飾
クルーズ船や大型ヨットの内装に使われた場合でももちろん本物の木材よりもDecoral木目調アルミ材の方が長期間の使用に耐え、メンテナンス性も良さそうですよね
採用されたDecoral木目調アルミ材の表面加飾
Decoral社の粉体塗装で昇華転写時に使用されるポリウレタンコーティングパウダーは、QUALICOAT(クオリコート)の認証規格に適合しています。(※QUALICOATは建築用アルミニウムの塗装品質を維持推進するための国際機関)前処理とコーティングはこれもQUALICOAT規格に適合したコーターで行われます。
Decoral社の昇華転写フィルムはQualideco規格適合品で、加飾機もライセンス品(Qualideco License IT-003F)です。
(※Qualidecoは熱転写技術を用いて装飾した塗膜に対しての品質規格。Qualideco規格の製品は屋外での使用に適しています)
Decoralシステムは多種多様な無数の木目調カラーをご用意しています。様々なタイプの表面加飾を施された船舶内装が施工されています。ぜひお問い合わせください。
今回はDecoral社パウダーコーティング昇華転写システム金属建材用の多種多様な木目タイプから、アンティーク木目仕上げ8種類と淡色木目仕上げ8種類を紹介します。
デコラル瓦版(NewsLetter)ではアルミなどの金属へ昇華転写と複雑な形状へのパウダーコーティング(粉体塗装)技術を合わせたシステムの製造を行うメーカーDecoral社の加飾物や技術をご紹介します。
アンティーク木目仕上げ8種類紹介
左:American Douglas 右:Cherry Half Flame
左:Chestnut 右:European Cherry
左:Walnut 右:Antique Oak
左:Oak 右:Cherry with Flame
※ 淡色木目仕上げシリーズは屋内専用となります。屋内でご使用ください。
淡色木目仕上げ8種類紹介
左:Light Elm 右:Light Knotty Pine
左:Light Table Beech 右:Acacia Light Fine Line
左:Light California Nut 右:Light Chestnut
左:Light Cherry 右:Oak Light Fine Line
2025.2.7 新規に アンティーク木目調とはまた違って古めかしく素朴に見えるラスティック木目調シリーズの画像を追加しました。
外壁にアルミ建材を使って新築した時点で、何十年も場合によっては何百年も経過したかのような古色蒼然と朽ち果てそうな感じの、古めかしい雰囲気のあるクラシックな家屋も作れそうですね。
左:Aged Natural Oak 右: Aged Chestnut
左:Aged Cherry 右:Aged California Nut
左:Aged Elm 右:Aged Striped Oak
左:Aged Antique Oak 右:Aged Colony Maple
Decoralシステムは多種多様な無数の木目調カラーをご用意しています。様々なタイプの表面加飾を施された屋外用及び屋内用の木目調金属建材が施工されています。ぜひお問い合わせください。
今回は、木目調金属フェンスについてご紹介します。
木目調金属フェンスを次世代の美しさへ。Decoral社の粉体塗装仕上げで驚くほどリアルで頑強な建材を。
デコラル瓦版(NewsLetter)ではアルミなどの金属へ昇華転写と複雑な形状へのパウダーコーティング(粉体塗装)技術を合わせたシステムの製造を行うメーカーDecoral社の加飾物や技術をご紹介します。
木目調のアルミ製フェンスでしょうか。何となく強度はありつつも軽量な感じでしょうか
デコラル瓦版3 の時の、全体的にはずっしりとした重量感がある感じな木目調アルミ扉やガレージドアと比較すると、木目調フェンスは軽量に見えますね
蝶番が付いていてドアのように開く可動部がある木目調フェンス
家庭の庭か果樹園に設置された木目調アルミフェンスでしょうか
左右に動く可動部分のある木目調の軽量金属フェンス
車庫に使われる頑丈な木目調ガレージドアと比べるとやはり軽量な感じです。こちらの方が低コストで施工できそうですね
木目調の軽量金属フェンス(可動部分のないタイプ)
支柱でがっしり固定された木目調のフェンスですね
Decoralシステムで様々なタイプの表面加飾を施された木目調金属フェンスが施工されています。ぜひお問い合わせください。
デコラル瓦版18:金属フェンス の動画ができました。